リベンジの比嘉真美子、初米ツアーの堀奈津佳の心境

ParOn.(パーオン) / 2014年2月19日 17時45分

昨年のリベンジを果たす気満々の比嘉真美子 ホンダLPGAタイランド(2014)(事前情報) 写真・佐々木啓

ホンダLPGAタイランド(2月20~23日、タイ・サイアムCCオールドC、6469ヤード、パー72)

 明日から始まる米女子ツアー3戦目のホンダLPGAタイランドに、宮里藍ら米ツアー組のほかに、比嘉真美子、堀奈津佳、諸見里しのぶらが主催者推薦で出場する。

 比嘉真美子は1月下旬から3週間、米国フロリダ州で宮里美香との合宿を終えたあと、一度日本に戻り、今週月曜日の昼に会場入り。昨日、今日で練習ラウンドをこなし、入念にコースの感触を確かめた。

 昨年の同大会では70位の最下位と悔しい結果に終わった比嘉だが、今回はリベンジを果たすと意気込む。

「昨年は成長を感じられた1年だったので、昨年とは同じ結果にはならない自信があります。今年は基礎体力の強化と、課題としていたショートゲームの強化にしっかり取り組んできました。毎日アンダーパーを出せれば上出来ですね。とにかく試合を楽しみたい」

 と笑顔を見せる。
 一方、1月下旬からタイで合宿をしていた堀奈津佳。日米共催のミズノクラシックには出場しているが、単体での米ツアーに出場するのは初めてだ。昨日は宮里藍と練習ラウンドをこなしながら調整した。

「正直、初めての試合なので、今年のオフの調整がうまくいっているかどうかは試合が始まってみないとわかりません。4日間大会というのも久しぶりなので。タイでの合宿も1カ月間やってきたので、いろいろなことを確かめる場にしていきたいです」

 コースのことについては、同大会経験済の諸見里しのぶや上田桃子に色々と話を聞いているという。

「去年はタイ合宿の合間にしのぶさん、桃子さんの試合を見に行きました。優勝スコアも20アンダーくらいのハイスコアになると聞いているので、そこに食らいつけるようにしていきたい」
 そんな堀にとって、同じアカデミーだった大先輩の諸見里がいるのは心強い。昨年、賞金ランキング71位の諸見里は、今大会は復活をかけた大事な初戦となる。同大会には2010、12、13年に出場しており、今回で4度目。

 諸見里は1週間前にタイに入ったのだが、ちょっとした災難に遭っていた。

「今月11日に現地に入ったのですが、12日の夜に熱中症で入院してしまったんです……。翌日に退院して、もう大丈夫なんですけれどてんやわんやでした。今年はハーフショットのインパクトを確かめる練習をたくさんしていたのですが、昨年よりもフィーリングはいいです。ただ、コースにあまり出ていないので、ここで感覚をしっかり取り戻したいという気持ちはあります。大事な初戦ですが、今回は開き直ってやりたいことをすべてやり切りたいですね」

 昨年12月に神戸から東京に引っ越して、今季再起をかける諸見里の意気込みも十分。3人には上位進出を期待したいところだ。

文・キム ミョンウ

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