松山英樹 粘りのゴルフでメジャー覇者撃破

ParOn.(パーオン) / 2014年2月20日 11時14分

堂々のプレーで勝ち上がった松山英樹 WGC-アクセンチュアマッチプレー選手権(2014)(1日目) 写真・Getty Images

WGC-アクセンチュアマッチプレー選手権(2月19~23日、米国アリゾナ州・ザ・GC・アット・ダブマウンテン、7791ヤード、パー72)

 マッチプレー初出場となった松山英樹。序盤はやや押され気味だったが、後半は対戦相手のマーティン・カイマーのミスにも助けられ、2アンド1で勝利。2回戦への切符を手にした。

 一度も1アップ以上の差が開かない僅差での戦いに、最後まで集中力を切らさなかった松山が勝利した形だ。

「(勝てて)うれしいです。別に流れが向こうに行ったわけではないですし、自分に来ていたわけでもなく。普通に、まあ、お互いいいプレーして。最後に少しミスした相手が負けたというだけで。別に互角だったなという感じです」

 1番(パー4)ではカイマーが2メートルにつけてバーディ発進し、1アップと先制した。続く2番(パー5)では松山がバーディを奪い返しオールスクエア。そこからはシーソーゲームが続き、オールスクエアで後半に突入。10番(パー4)でカイマーが2メートルを沈めてバーディとし、1アップと一歩抜け出したが、その後も淡々と試合は続いた。

 先にミスをしたのはカイマー。14番(パー4)で、1.8メートルのバーディチャンスにつけた松山に対し、カイマーはセカンドショットをグリーンオーバー。寄らず入らずのボギーで松山のバーディパットをコンシード(OK)して再びオールスクエアとなった。

「相手があれだけミスをしなかったのが、14番でミスしてくれたので。それであの15番のパットも楽に打てた」

 ここで松山に流れが来た。続く15番(パー4)でバーディを奪い1アップ。16番(パー3)をともにパーで分けると、取れば勝ちとなる17番(パー4)ではカイマーがミス。パーでまとめた松山に対し、カイマーがボギーをたたき、1ホールを残して松山の勝利が決まった。

「自分が攻めて勝ったというよりは、相手がミスして勝った感じ。スコア的にも5、6アンダーで回れているし、粘り強くやった結果でよかったと思うし、普通に満足しています。でもまだまだ練習しないといけない部分はあるので練習します」

 勝利した喜びはありながら、ショットには納得していない松山。明日は、またしてもメジャーチャンピオンのグレアム・マクドウェルとの対戦となった。連日の“メジャーハンター”となるか。注目が集まる。

ParOn.(パーオン)

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