堀奈津佳、一時はアンダーパーが見えたが……

ParOn.(パーオン) / 2014年2月22日 21時58分

この日は3オーバーだったが、内容は悪くなかった堀奈津佳

ホンダLPGAタイランド(2月20~23日、タイ・サイアムCCオールドC、6469ヤード、パー72)

 堀奈津佳はこの日、3オーバーでホールアウトしたが、

「3日間の中で一番調子がいい日でした」

 と振り返る。

 前半はアンダーで回れるのではないかという予兆があった。出だしから5番までパーで切り抜けたあと、6、7、8番で3連続バーディ。一気にスコアを伸ばした。

「ここで今日はいけるんじゃないかと思いましたが、そのあとボギーを打ったあと、引きずってしまいました」

 9、10、11番と立て続けにボギーを叩くと、14、17、18番でもボギーと後半は散々な内容だった。

「9番のボギーは自分の中で切り替えていこうと、割り切ったつもりだったんですけれど、うまくいきませんでした」

 大会前の練習日は宮里藍と練習ラウンドし“気持ちの切り替え”についてのアドバイスを自分から求めた。

「どうやったら藍さんみたいな落ち着いたプレーができるのかなって思っていて、自分から色々と聞きました。緊張のラウンドでしたが、すごくためになることが多かったです。私は試合中に波が出てくると思ったとき、ゴルフとはまったく関係ないことに置き換えて考えます。例えばそのあと頭の中で10を数えたりするのですが、今回はうまく対処できませんでした……」

 今季は平均スコアを上げることが目標の堀にとって、こうした気持ちの切り替えは毎試合の課題だ。そのためには緊迫した試合の中で、より多くの経験が必要となるに違いない。

 スコアに波のないゴルフを目指し、最終日に挑む。

文 キム・ミョンウ
※日本ツアー参戦選手のコメント

比嘉真美子(2バーディ、1ボギー、3オーバー、34位タイ)
「昨日回ったラウンドよりも、内容はよかったです。もっとバーディチャンスがあったのですが、それをものにできなかったのが悔しい。パットに関しては前半は自分のリズムでストロークできなかったのが、後半からは修正することができていいリズムに乗れました。いい流れに乗れれば、5アンダーもいける可能性はありました。去年を振り返ると、1年前はこの球は打てなかったなとか、アプローチのバリエーションもなかったなとかがありましたが、今回は成長を感じています。明日は今大会初の表からのスタートになると思うので、いいラウンドで締めくくりたい」
諸見里しのぶ(2バーディ、8ボギー、14オーバー、68位タイ)

「6連続ボギーはもちろん痛かったですが、去年の自分だったら、落ち込んで前に進めなかったと思います。でも今回はそういうこともなく前向きな気持ちでプレーできていますし、ようやくコースマネジメントに力を注げるような余裕が出てきました。初日に朴セリ選手、昨日は崔羅蓮選手と回りましたが、決して調子がよくないと思ったのですが、最後はしっかりパープレーで上がってくるのを見ると、今の自分とは差を感じます。コースを攻めるときの考え方の差。最終日は開幕戦につながるゴルフをしていきたい」

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