松山英樹 イーブンのラウンドも左手首に違和感

ParOn.(パーオン) / 2014年2月28日 9時48分

ケガの状態も心配される松山英樹 ザ・ホンダクラシック(2014)(1日目) 写真・村上航

ザ・ホンダクラシック(2月27日~3月2日、米国フロリダ州・PGAナショナル チャンピオンC、7158ヤード、パー70)

 オーバーパーを打たない男が、22歳になった初試合でもその異名を保った。

 ザ・ホンダクラシック初日、アウトスタートの松山英樹は、2番(パー4)でティショットを左の池に入れてボギー先行としたが、続く3番(パー5)は残り210ヤードの2打目を6番アイアンで1.5メートルにつけてイーグルを取り返す。その後、前半はチャンスにつけてもバーディパットが決まらず、逆に6番、8番で二つのボギーをたたく。

「練習ラウンドのイメージでパッティングを打つとあまりにグリーンが速くてびっくりしました。ハーフターンぐらいまでタッチを合わせられませんでした」

 グリーンのタッチがあってきた後半は、13番(パー4)で3.5メートル、14番(パー4)では10メートルを沈めてバーディ。17番(パー3)はボギーとしたが、1イーグル、2バーディ、4ボギーの70、イーブンパー、57位タイで初日を終えた。

 ドライバーショットに多少不安があったが、アイアンショットの安定感は抜群という1日。パッティング次第ではアンダーパーの世界に入ることも可能だった。これで今シーズンは14ラウンド連続オーバーパーなし。

「イーブンパーなら最低限の目標は達成できたと思います。明日はしっかり予選通過をしたいです」

 明日もオーバーパーを打たなければ予選通過も濃厚だろう。ただ、17番(パー3)のティショットを打ったあたりから表情を歪めた。18番(パー5)のティショットは、抑えぎみのスイングで、歩き出すと左手首を押さえた。昨年、終盤に痛めた左手親指付け根に違和感が出た。

「そんなに状況は変わらないですよ」

 ラウンド後すぐにアイシングを行い、宿舎に戻ってもしっかりとケアを行った。試合に復帰後は常にテーピングをしているが、これまで大きな痛みはなかっただけに、大事に至らないで欲しい。

文・小高拓

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