【コラム】幸せ絶頂が勝利のカギ、P・クリーマーが久々の優勝

ParOn.(パーオン) / 2014年3月3日 13時48分

超ロングパットを沈めて歓喜のポーラ・クリーマー HSBC女子チャンピオンズ(2014)(最終日) 写真・Getty Images

 ポーラ・クリーマー(米国)がシンガポールで開催されたHSBC女子チャンピオンズで勝利。アザハラ・ムニョス(スペイン)とのプレーオフ2ホール目、23メートルのイーグルパットは、フックラインを描いて見事にカップに沈んだ。2010年全米女子オープン以来、実に3年半ぶりの勝利でツアー通算10勝目を挙げた。

「勝てたことが信じられない。ほんとうに長い時間だった。もし私のキャディがコリンじゃなかったら、私は勝つことができなかったと思う」

 とクリーマー。しかしもう一人、クリーマーの勝利に大きく影響をした人がいる。それは、婚約者だった。

 27歳になったクリーマーはこのオフに婚約。お相手のデリック氏はカリフォルニア州在住の33歳、パイロットでなかなかのハンサムボーイ。もともとパイロットの父親同士が友人という家族ぐるみのお付き合いで、昨年は度々コースで応援する姿があった。

「今、人生の中でとても幸せなところにいる」

 というクリーマー。このメンタルの安定が勝利につながったという。

 昨年メジャー3連勝という大記録を作った朴仁妃(パク・インビ、韓国)も結婚して精神的に落ち着いたことを成功の理由に挙げた。同週に男子ツアー、ザ・ホンダクラシックで優勝争いを演じ復活をアピールしたロリー・マキロイ(北アイルランド)もキャロライン・ウォズニアッキと近々結婚、

「パーソナルライフの充実はプレーの充実につながる」

 という。

 昨年は1勝も挙げることができなかった日本勢。もしかしたらこんなところに勝利のヒントがあるのかもしれない。

文・武川玲子

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