自立しゴルフと向き合うM・ウィーの復活は近い!

ParOn.(パーオン) / 2014年3月4日 19時0分

自信を取り戻し、久しぶりの優勝も近づいてきたミッシェル・ウィー 写真・佐々木啓

 ミッシェル・ウィーが、今季好調な滑り出しを見せている。開幕戦のピュアシルク・バハマLPGAクラシックで13位タイに入ると、2戦目となったホンダLPGAタイランドでは優勝争いに加わると、最終日は一時首位と1打差に迫り、4位で終えた。

 米女子ツアー通算2勝のウィーだが、2010年8月のCNカナディアン女子オープン以来、優勝がない。昨季は、35万ドル余りを稼いで賞金ランキングは41位。そんな成績で、少し〝燃え尽き症候群〞だったのかもしれない。

 そんなウィーに、スイングコーチのデビッド・レッドベター氏は“5週間、ゴルフから離れてみては"と進言。実際に、このオフに5週間、一切クラブに触らない日を送ったのだという。

「ずっとトレーニングばかりしていた。とてもよいメンタルバケーションだった。その結果、自分がどれくらいゴルフをしたいのか、よく分かった」

 とモチベーションを取り戻した。そしてもう一つ、オフにしたものがある。それは自立したこと。これまで、ツアーには常に両親が帯同していたが、オフに両親から離れた。両親は開幕戦には姿を見せなかった。自身だけでゴルフに向き合っている。

「今の私のメンタルは、とてもよい状態。今季の目標は優勝じゃなくて、優勝争いをすること」

 と笑顔を見せるウィー。久しぶりの勝利は遠くなさそうだ。

在米ゴルフジャーナリスト
武川玲子

Weekly Pargolf 3月18日号掲載

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