背中だけでなく、首も……満身創痍のT・ウッズ

ParOn.(パーオン) / 2014年3月7日 1時10分

背中だけでなく、首を痛めていることも口にしたタイガー・ウッズ WGC-キャデラック選手権(2014)(事前情報) 写真・村上航

WGC-キャデラック選手権(3月6~3月9日、米国フロリダ州・トランプナショナルドラル、7334ヤード、パー72)

 背中の痛みにより、最後まで出場が不透明だったタイガー・ウッズが、WGC-キャデラック選手権に出場することを決めた。

「背中ならだいぶ良くなりましたよ。痛みを和らげるために、日曜日から1日も空けずに治療を続けてきました。最初は、腰からその痛みをすべて取り除き、再び、断続的に痛みを感じたので、正しい順序に従って、その炎症を抑えていきました」

 ウッズは先週のザ・ホンダクラシック最終日に、背中の痛みによって棄権を決めた。まだシーズンの前半戦ということもあり、ここで無理をしてシーズンを棒に振りたくないという彼の考えがあったはずだ。ウッズの言葉とは別に、今週の大会に出場するか否かが、ある意味、そのケガの具合を測るバロメーターだった。

 そして今日、ウッズは会場に現れた。ウェッジとパターを手に持ち、改造された18ホールを歩いて入念にチェックした。

「キャディのジョイ(ジョー・ラカバ)が改造された数ホールを説明してくれました。そしてボクは、『何だって、そのホールに池がある?(驚)』というような思いだったので、改造されたコースを見る必要があったのです」

 実際、ウッズはボールを打てるほど、回復したのだろうか。

「昨日(火曜日)、何球かボールを打ちました。60ヤードまでしか打っていません。ショットの感覚を忘れないために行ったのです。だから、しばらくの間、チップショットやパッティングをしていた。手の感覚を確認するためです。ボールを打たなかったことで、その感覚を失いたくなかったのです」

 現在、ウッズは背中の痛みのほか、首にも痛みを抱えている。しかも古傷のヒザにも爆弾を抱えているのだ。今季初メジャーのマスターズまで、満身創痍のウッズに残された試合は今週を入れて2試合しかない。どうする、タイガー?

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