原江里菜 今回の2位をツアー通算2勝目へつなげる

ParOn.(パーオン) / 2014年3月23日 18時41分

4打差2位の悔しさを優勝へつなげるという原江里菜 Tポイントレディス(2014)(最終日) 写真・鈴木祥

Tポイントレディス(3月21~23日、佐賀県・若木GC、6304ヤード、パー72)

 2008年のNEC軽井沢72ゴルフに続くツアー通算2勝目はお預けとなった。トップの森田理香子に1打差2位でスタートした原江里菜。序盤は、耐える展開だったが、マネジメントとショットがかみ合い、入れられたら入れ返す森田とマッチプレーの様相だった。しかし、8番でショットのミスとアンラッキーも出てダブルボギー。ただ、原自身は、最後まで前向きだった。

「先にダブルボギーが来ましたが、理香子もパットが入っていませんでしたし、チャンスはあると思っていました。ただ、後半に入って理香子はパットを入れてきた。ここが彼女のすごいところです」

 結果は4打差の2位。悔しさはあるが、前向きに切り替えることが、2勝目につながると肝に銘じている。

「最終日最終組、トップテン入り……。今度、私が理香子の位置に立つためには、この繰り返しだと思います」

 優勝争いの中でのダブルボギーにも心折れることなく、必死に、そして笑顔を忘れずにプレー。後半はボギーも出たが2連続バーディ奪取。最終日最終組での終盤で、3メートルのバーディパットが決まらず悔しがったが、入らなかった理由を考えることも頂点に立つために必要なことだと自覚している。

「優勝争いの中で、特に前半で積極的なプレーができなかったことは今後の課題です。今回の2位を“ただの2位”に終わらせません」

 佐賀での悔しさは、今季の目標の“優勝”で晴らす。

文・井上兼行

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