【今週の宮里藍】結果は今ひとつでも、パッティングのストロークに手応え

ParOn.(パーオン) / 2014年3月24日 12時1分

パッティングのストロークに手応えがあったという宮里藍 写真・Getty Images

 2週間のオープンウイークの後、米アリゾナ州・フェニックスで開催されたJTBCファウンダーズカップに出場しました。

 昨年まで2年連続で2位、“今年こそは優勝を”と期待されたのですが……。結果は、今ひとつスコアが伸ばせず、通算6アンダーの50位に終わりました。

「トータルでいうともう少し伸ばしたかった。去年、一昨年ほどいい成績ではないですけど、気持ち的には自分のやりたいことができた」

 と結果には満足していないものの、手応えをつかみました。もちろんパッティングのストロークです。

「ぜんぜん入っていないんですけど、自分の中ではフィーリングはすごくよくて。後はラインの読みとスピードとか、そういうもの。毎ホール、コンスタントにストロークができるようになってきた。その辺はすごく評価できると思います」

 と言います。

 藍ちゃんにとってパットは生命線。今は少し自信をなくしているけれど、必ず復活すると藍ちゃん自身が信じていますから、絶対大丈夫。もう少し気長に待っていましょう。

 さて、ここフェニックスは藍ちゃんにとってアメリカの拠点の一つ。メンタルコーチを務めるピアとリンのビジョン54の本拠地であり、オフには毎年合宿を行います。そのためカリフォルニアとは別に、藍ちゃんはここにも1軒、自宅を持っているのです。というわけで、今週は自宅通勤。

「リラックスする感じがぜんぜん違う。自分のやりたいことをやっているし、ごはんも自分で作っています」

 と、藍ちゃんにとってはいつもと違う一週間でした。

 心配された体調ですが、胃腸炎にかかったシンガポールからの帰国の途中に日本に立ち寄り、しっかりと検査を受けてきました。結果はどこにも異常なしで、大事には至りませんでした。でも、少し体重が減ってほっそりしてしまった藍ちゃん。女性らしくて素敵だけどでも健康が一番。心身共にたくましさが戻ることを願います。

 次戦はカリフォルニア州カールズバッドで開催される起亜クラシックに出場。いよいよ今季メジャー初戦のクラフトナビスコ選手権に向けて最終調整です。

文・武川玲子

ParOn.(パーオン)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング