谷原秀人 深いラフと暑さが大敵

ParOn.(パーオン) / 2014年3月26日 22時1分

アクシデントに見舞われながらも元気な姿を見せた谷原秀人 ユーラシアカップ(2014)(事前情報) 写真協力・谷原秀人

ユーラシアカップ(3月27~29日、マレーシア・グレンマリーGC、7004ヤード、パー72)

 アジア選抜対欧州選抜の対抗戦「ユーラシアカップ」に出場する谷原秀人、小田孔明は大会前日の今日は、マレーシア国王婦人が参加したプロアマ大会に出場し最終調整を行った。

 実は、谷原と小田は昨晩アクシデントに見舞われていた。オフィシャルカーに乗ってチームディナーに向かう途中、接触事故に巻き込まれた。接触部分近くに乗っていた谷原は、ケガが心配されたがトレーナーの入念なケアもあり、大事には至らなかった。

「ちょっとびっくりしましたが、今のところ体調は問題ないです。出たいと思ってもなかなか出られる大会ではないのでアジアの代表、日本の代表としてがんばりたい。チームディナーやミーティングがけっこうあってチームの雰囲気はいいです。欧州選抜はけっこう本気のメンバーをそろえてきたので、アジアはチームワークで対抗したいですね」

 一方、日本ツアーの連続出場記録を続ける小田孔明も、悩んだがアジア代表という名誉を選択した。

「大会の規模や格を考えるととても大きなイベントだし、名誉なこと。日本代表、アジア代表として欧州チームを倒したい。調子もいいですし、明日もそのままいきたいです」

 プロアマ大会で優勝した小田は、好調をキープしたまま欧州撃破に燃える。

 強豪ぞろいの欧州相手に気合十分の谷原、小田の日本コンビ。月曜日からコースに入ってラウンドしている谷原に大会前日、直撃取材をした。

「コースは、7003ヤードと距離は長くありませんが、粘っこい芝質のラフがけっこう深くて、ラフに入れると出すだけのところも少なくありません。フェアウエーキープがポイントになりそうですが、飛ぶ選手はグリーンの近くまで運んで攻めるパターンもありですね」

 初日と2日目は対抗戦特有のダブルスでの戦いとなる。谷原は小田とペアを組み、日本チームで挑む。

「ダブルスの2戦は(小田)孔明とのペアになりますが、同じ年だし、気心が知れているのでやりやすい。孔明は調子がよさそうです。プロアマでハーフ29を出したぐらいですから。本戦にとっておいてほしいぐらいです。欧州チーム、粘っこいラフも強敵ですが、暑さもハンパないです。暑さ対策もカギになりそうです。かき氷もありましたが、僕の口にはあいませんでした(笑)」

 連日30度を越し、湿度も高い。豪州合宿帰りの谷原でさえ、暑いと感じる気温だ。アジア選抜はタイの選手も多く、ホームといえるマレーシアで地の利をいかして、チームワークで勝利を勝ち取れるか。

文・小高拓

ParOn.(パーオン)

トピックスRSS

ランキング