自分の攻め方がなかった! 石川無念の予選落ち

ParOn.(パーオン) / 2014年3月29日 13時49分

14番のダブルボギーが響き予選落ちとなった石川遼(写真は1日目のもの) バレロテキサスオープン(2014)(2日目) 写真・Getty Images

バレロテキサスオープン(3月27~30日、米国テキサス州・TPCサン・アントニオ、7435ヤード、パー72)

 2オーバーの79位タイでスタートした石川遼。前半は我慢のゴルフで2ボギー、後半に入ると10番をバーディとし、通算3オーバーで耐えていたが、14番のティショットですべてが変わってしまった。

 ティショットを左のブッシュに入れると、グリーン方向へ打ったセカンドショットは木に当たり、左の林、ブッシュぎりぎりのところのフェスキューの上に。そこから再びグリーン方向へ打った球が木に当たり、さらに左の林の奥深くへ。ようやく見つけた球をアンプレヤブル処置にし、結局ダブルボギー。そこから取り戻すには残りホールが少なすぎた。

「今日は全体的に我慢の感じ。ほんと14番のドライバーだけだったなと思います。内容は6オーバーっていう感じではないんですけど(苦笑)、ドライバーのミスがスコアに出ちゃってる」

 14番で痛恨のダブルボギー。

「真横に出すという選択肢もあった。自分で3つぐらいの道があって一番難しいというルートではなく、8番アイアンで100ヤードぐらい出せればと思って打ったら、最初の狭い枝は抜けて先の木に当たっちゃった。そこら辺も全然余裕がないなと、先週だったら横にちょんと出してボギーでいいっていう感じで打ってパーで終わってた。今週はあそこからバーディを取りたいという感じになってた。その辺のメンタルに余裕がなかったです」

 初めてのコースというのが影響した。

「自分の攻め方がなかったです。他の人を見てこういうふうに攻めるかなっていう感じでやっていました。自分はこうなんだみたいなのがこのコースで見つけられなかった。ちょっとした自分の気持ちが大事になってくる場面でうまくジャッジができてない。刻んで遠くからセカンドで打つことになると、自分でそのホールを難しくしちゃう。それがすごくいやだなって思って、ドライバーでいいとこに打てれば短く感じて、ほかの選手に対してアドバンテージというのもあったので、結果的にドライバーを多く握ってたのかなって思う。攻め方、型っていうのが見つからなかったです」

 結果的にいい休養になった。

「身体と頭というか脳の疲労をしっかり取りたい。修正したいところはあまりなくて、通常の精神状態でなるべく打てるようにっていうところ。今週そういう意味では集中力に注ぐエネルギーがちょっと足りなかったな。やっぱ悔しいですよね。先週いいプレーできて2週連続できるかどうかっていうチャレンジだったので、それがまだできない。それが自分の実力。何週続けても上でやれるっていうのも精神力、体力、ゴルフの一部ですし、大事な部分なのでそれが今回はできなかった。次にできるようにしたいと思います」

 来週のシェルヒューストンオープンに向けて。

「スイングもいい感じ、パッティングも昨日よりかなりよくなっているし、来週も同じテキサスでフェアウエーもラフも似ててグリーンもきれいなコース。来週のコースは知っているので、いい準備をしていいプレーができればと思います」

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