宮里美香、我慢のゴルフも「最後のバーディが明日に生きる!」
ParOn.(パーオン) / 2014年4月4日 13時25分
クラフトナビスコ選手権(4月3~6日、米国カリフォルニア州・ミッションヒルズCC、6738ヤード、パー72)
朝から風もなく穏やかなコンディションとなった初日。ピン位置が厳しく、コースも昨年より転がらずに長いコースとなったが、上位陣はスコアを伸ばす中、日本勢6名はそろって苦戦した。
日本勢の最高位は2オーバーの46位タイにつけた宮里美香。ショットが不安定ながらもショートゲームでしのぎ、我慢のゴルフで74。
「ちょっとショットがぶれていて苦しい展開でした。その中でほんとに耐えました。距離が伸びた13番もティショットが左に行ってしまって。セカンドを3Wで打ってもアプローチが20ヤード残り、それを1.5~2メートルにつけて沈めた。15番もセカンドをバンカーに入れて、難しいショットをこれくらい(30センチ)につけた。16番もいいアプローチを打ったけど、パットを引っかけてしまった。18番のバーディのラインはフックです。8メートルくらいありましたが、長いのがやっと決まりました」
初日2オーバーには。
「結果は2つ(オーバー)ですけど、内容は我慢、ほんとに我慢、よく耐えた。すごく得した気分はあります。もっと落とす可能性もありましたし。オフ明けの試合ですが、意外に普段どおりにできた」
今季初メジャーにプレッシャーはあった。
「雰囲気負けしないようにと思っていましたが、プレッシャーが出た気がします。 明日はショットですね。パットは悪くないので、ショットの修正だけしたい」
主な選手のコメント
フォン シャンシャン(1位、6アンダー)
「このコースでいいプレーをしたことがなかったので、1番のティショットを打ってすぐに、3回もここで勝っているエイミー(オルコット)に勝つ秘訣(ひけつ)を聞きました。彼女はいろいろなことを教えてくれましたが、内容は……日曜日が終わったら教えます。あと3日いいプレーがしたい」
ミッシェル・ウィー(2位タイ、5アンダー)
「今年の目標は勝つことじゃなくて安定したプレーをすることで、ここまですごくうまくいっています。中盤の10番からバーディ、イーグル、バーディと伸ばしたあとのパーセーブが大きかった。あれで勢いを切らさなかったので、優勝争いに入れるよう頑張ります」
横峯さくら(60位タイ、3オーバー)
「ドライバーもセカンドもあまりよくなくて、後半はすごく耐えたけれど、疲れました。ショットの修正が必要です。昨日まではすごくよかったので、いい感じかなと思っていたのに。やっぱり試合と練習は違うなというのを痛感しました」
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