アダム・スコット 連覇と世界一をかけて戦う

ParOn.(パーオン) / 2014年4月9日 10時13分

ディフェンディングチャンピオンのアダム・スコットが見据えるのは連覇と世界ナンバー1 マスターズトーナメント(2014)(事前情報) 写真・鈴木祥

マスターズトーナメント(4月10~13日、米国ジョージア州・オーガスタナショナルGC、7445ヤード、(パー72)

 昨年の大会でプレーオフでアンヘル・カブレラを下して、豪州選手として初めてマスターズを制し、グリーンジャケットに袖を通したアダム・スコット。ディフェンディングチャンピオンとして再びオーガスタに戻ってきた。

「ここに戻ってこられてとてもうれしい。マスターズに勝ってもっともうれしいことはと聞かれるけど、この大会を生涯プレーすることができる、それが本当に素晴らしい」

 優勝者は世界ランキングに関係なく毎年マスターズの招待を受けられる。チャンピオンならではの喜びである。

「でも、ここに戻ってきてグリーンジャケットを返還するときでもある。もう1年、これをキープしたいというモチベションで連覇を目指したい。今の調子は非常にいい。この2週間の調整はとてもうまくいったと思う。ベイヒル(アーノルド・パーマーインビテーショナル)ではいい感触だったし、今週に向けてさらによくなっている」

 アーノルド・パーマーインビテーショナルでは、最終日に3打差のリードを守れずに3位に終わったが、初日に62を出すなど、好調さは伺える。連覇のかかる大会だが、もう一つかかっているものがある。それは世界一の座だ。現在ワールドランキング1位のタイガー・ウッズが、今大会を欠場したため、スコットは2人以内の3位タイ以上でウッズを逆転できる。

「タイガーがいないことは残念だが、もちろん世界一を目指す。僕がいいプレーをしているときは世界一のゲームをしていると感じている。今週の目標でもある。安定したプレーを続けていれば世界一になれると思っている。ここ2年ほどメジャーへの取り組みがとても進歩したと思う。どんどん結果もよくなっているからね」

 昨年はマスターズ優勝後、全英オープン3位タイ、全米プロ5位タイとメジャーでも強さを見せているスコット。11年から3年連続トップ10以内をキープしているマスターズで連覇とともに世界一の座を狙う。

文・小高拓

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