モデルがゴルフ雑誌の表紙に賛否両論を巻き起こす

ParOn.(パーオン) / 2014年4月15日 17時0分

マスターズで婚約者ダスティン・ジョンソンのプレーを見守るポリーナ・グレツキー 写真・Getty Images

 米雑誌のゴルフダイジェストの表紙を“ポリーナ・グレツキー”が飾った。もちろん彼女はプロゴルファーではない。

 父は、NHL(アイスホッケー)のスーパースター、ウェイン・グレツキーで、婚約者は米PGAツアーで活躍するダスティン・ジョンソンだ。

 ポリーナは、モデルで歌手。なかなかセクシーな美女。だが、この表紙をめぐって賛否両論の論争が起こった。米女子ツアーのマイケル・ワン会長は“非常に残念だ”と憤慨のコメントを出すなど、とりわけ女子プロたちには評判がよくない。“ポリーナは、水着のようなウエアでゴルフクラブを握っている。ゴルフ雑誌としてふさわしくない”という意見が多い。

 また、女性ゴルファーが表紙を飾ることはとても少なく、朴仁妃、ステーシー・ルイス、レキシー・トンプソンという素晴らしい女子ゴルファーがいるのに、“そんな少ない機会が、このような形になるとは”と、ワン会長は感じている。

 一方で、雑誌の中には女子プロ特集もあり“普段はゴルフ雑誌を手にしない人も興味を持ってくれる”という意見もある。同誌は、

「どんな表紙にも賛否両論が起こるもの」

 と、特に問題視はしていない。

 ともあれこれだけ話題になったことで雑誌としては大成功。女子ゴルフ界にとってもポジティブに受け止めたいと思う。

在米ゴルフジャーナリスト・武川玲子

Weekly Pargolf(2014年4月29日号)掲載

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