勝みなみさん、デッドラインは5月16日17時

ParOn.(パーオン) / 2014年4月20日 19時39分

15歳の女子プロが誕生するのか? 勝みなみさんに注目が集まる KKT杯バンテリンレディスオープン(2014)(最終日) 写真・村上航

 今後の注目は、勝みなみさんが今回の優勝によって得られる権利を行使=プロになるかだろう。本人は「未定」と語っているが、プロになる際のスケジュールを下記にまとめてみた。

具体的にいうと、プロテストに合格していない選手でもTPD(トーナメントプレイヤーズ・ディビジョン)単年登録者になる道がある。ただし、この制度が主に使われてきたのはQT(クオリファイイングトーナメント)であり、セカンドQTを通るとTPD単年登録が可能。そして、2015年の出場権をかけたQTを受けるためには、2014年4月1日で満18歳以上という規定がある。

 15歳293日で優勝を飾った勝さんだが、この18歳以上という規定を「優勝した場合」にも適用するのか、それとも特例や年齢の改正に踏み切るのか。実はキム ヒョージュさんが優勝した際も、同問題が持ち上がりかけたが、TPD単年登録の申請を行わなかったために、アマチュア優勝者に対する年齢の問題は棚上げとなっていた。日本女子プロゴルフ協会(LPGA)の小林浩美会長も「検討しなければいけない」と語っている。
 
  いずれにしても、申し込み締め切りは5月16日(金)17時。LPGA、そして勝さんの動向が注目される。

臨時登録アマチュアがLPGAツアーに優勝し、TPD登録を申請した場合について

【LPGAツアー優勝】

【TPD登録の申請】
臨時登録者がLPGAツアー競技に優勝し、「LPGAツアー競技優勝者」の資格を得てLPGAツアーに出場しようとする場合は、優勝した翌日から4週間以内に「単年登録」をしなければならない。(トーナメント規定第7条-2)
※単年登録申請の締め切り 2014年5月16日(金)17時

【TPD登録の承認】
単年登録申請提出後、TPD事業部の承認を得なければ、単年登録完了とならない。(トーナメント規定第7条-3-2)

【TPD登録の手続き】
TPD登録をする者は、所定のTPD登録申請書に必要事項を記入しLPGAに届け出なければならない、TPD登録料として500,000円(税別)をLPGAに支払う。(トーナメント規定第8条-2)

【TPD登録(単年登録)資格の取得】

【TPD登録(単年登録)者としてツアー競技に出場】
優勝した日の翌日から365日以内に開催されるLPGAツアー競技に出場することができる。(トーナメント規定第7条-2)

※翌年度の『KKTバンテリンレディスオープン』への出場資格獲得(TPD登録の有無にかかわらず)
TPD登録者でない者が優勝した場合で、当該選手が翌年度の当該トーナメントにおいてもTPD登録者でないものは、このトーナメントのみ前年度優勝者として出場することができる。(トーナメント規定第13条-3)
※『LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ』出場資格獲得(TPD登録の有無にかかわらず)
当該年度LPGAツアー優勝者(アマチュアを含む)

ParOn.(パーオン)

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