池田勇太、カーボンシャフトで苦手コース克服!?

ParOn.(パーオン) / 2014年4月24日 18時55分

まだコースを克服したとはいえない3日目、4日目からが勝負だという池田勇太 つるやオープン(2014)(1日目) 写真・村上航

つるやオープン(4月24~27日、兵庫県・山の原GC山の原C、6804ヤード、パー71)

 過去6年で予選通過が2回、最高順位が17位タイと、池田勇太にとっては、苦手なトーナメントといえる今大会。そんな意識を振り払ったのが1番パー4のセカンドショットだ。

 ピンまで残り86ヤードしかないが、ボールはベント芝の深いラフに沈んでいた。ところが、サンドウェッジで打ったボールは、ピン奥に落ちたものの、バックスピンがかかりピンそば1メートルまで戻る。それをあっさりと沈めてバーディ発進。

 これで気をよくした池田は3番パー4でも3メートルを沈めてバーディ。さらに続く4番パー4では、ツマ先下がりで左足上がりという複合ライのラフから、ピン手前10センチにつけた。

「これぐらい近くについてくれると、バーディパットも入りそうな気がするよ」

 という池田だが、この日は25パットで4位タイとまずまずの数字ではある。

「ここのグリーンは慎重に距離を合わせないとね。1メートルぐらいオーバーしたら、3パットになる」

 と、あえて無理にカップインを狙わなかったことが功を奏した。今季からパターのシャフトをカーボンに替えたこともあり、パッティングの調子は悪くないという池田。スチールシャフトよりも前に進む力が強いところがお気に入りだ。おかげで例年よりも仕上がりがいいグリーンにもしっかりと対応できている。

「まだ初日だから、コースを克服したとはいえないよ。自分なりのゴルフをして、3日目、4日目からじゃないかな」

 池田にしてみれば、2日目をしっかりと乗り切ってからが戦闘開始のようだ。

文・山西英希

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