高2の永井花奈さん アマVの勝さんに続くか

ParOn.(パーオン) / 2014年4月25日 20時50分

Tポイントレディスで10位タイの実力者・永井花奈さんは先週優勝した勝さんに続くか? フジサンケイレディスクラシック(2014)(1日目) 写真・佐々木啓

フジサンケイレディスクラシック(4月25~27日、静岡県・川奈ホテルGC富士C、6367ヤード、パー72)

 先週のKTT杯バンテリンレディスで、高校1年の勝みなみさんが史上最年少優勝を遂げて話題となったが、今週もアマチュアが奮闘している。マンデー(予選会)を通過した高校2年生の永井花奈さんが6バーディ、2ボギーの68、4アンダーで回り、首位と1打差の2位タイと好スタートを切った。

「前半はショットが真っすぐ行っていなかったのですが、パーで粘って、後半安定してきました」

 1番(パー4)でバーディを奪ったが、ショットが安定せずに2番、3番で連続ボギー。その後はパーでしのぎ、10番(パー4)で7メートルのバーディパットを沈めるとバーディラッシュが始まった。

「後半はラッキーが多かったです」

 12番(パー4)は、打った瞬間強いと思った7メートルのバーディパットが入り、15番(パー4)の5メートルのバーディパットは、スライスラインがカップの右ふち入った。極めつけは17番(パー3)。グリーン奥からのアプローチが強目に入り、グリーンオーバーしてもおかしくない勢いだったが、ピンのど真ん中に当たりチップインバーディ。

 川奈ホテルGCは最近のゴルフ場では珍しいコーライグリーン。芝目が強く傾斜に逆らって転がることもある。

「関東ではコーライ芝のグリーンは少ないので、ほとんど経験ありません。傾斜と芝目があるのでラインを読むのが難しく、見た目と違う転がりをします。よくわからないからカップ真ん中を打って、ぎりぎり入ったりしています。グリーンが読めて入ったらラッキーと思ってやっています」

 慣れないコーライグリーンでも運を味方につけて6バーディを奪った。

 先週優勝した勝さんとは、ナショナルチームで同部屋になるなど親交は深い。

「(勝さんの優勝は)刺激にはなりますけど、自分のゴルフとは比べていません。勝ちたいとは思いますが、運とかもあるので、優勝できるかどうかは別モノだと思います。自分の目標は3日間でアンダーパーが目標でしたが、縮こまっちゃうゴルフはしたくないので、状況を見て攻めて行くゴルフができればいいと思います」

 勝さんの優勝に刺激を受けるが、あくまでも冷静さを保つ。今年のTポイントレディスで10位タイに入っており実力は十分。今日のラウンドを見る限り、運も味方につけている。史上初の2週連続アマチュア優勝も夢ではない。

文・小高拓

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