矢野東、ショットは絶好調なのにパッティングは?

ParOn.(パーオン) / 2014年4月26日 17時12分

自分でも久しぶりに優勝できそうだと思うという矢野東 つるやオープン(2014)(3日目) 写真・村上航

つるやオープン(4月24~27日、兵庫県・山の原GC山の原C、6804ヤード、パー71)

 上がり2ホールをバーディ、バーディでホールアウトしながら、矢野東の表情がさえない。スコアカードを提出すると、すぐさまパッティンググリーンに行き、そこから約2時間、ひたすらボールを転がし続けた。

「だって、前半なんて全部バーディチャンスについているんですよ。一番遠くて9番パー4の7メートルですか。あとはほとんど4、5メートル以下ですね。なのに、3つしかバーディを取れていません。1.5メートルを2回外しましたね」

 裏を返せば、パッティングさえ決まれば、いくらでもスコアが伸びる。そう考えたから、納得するまでボールを転がそうと思った。今週からパターを中尺に変え、通常のパターと同じイメージでストロークしている矢野。今さらストロークに不安はなく、ちょっとした感覚のずれがカップインを妨げているという。

「あとは流れですね。バーディを取った次のホールがパー5のときは、連続バーディを取らないと。それができないから波に乗れないんです。うまく入ってくれれば、6つや7つは伸びるはずです」

 となると、逆転優勝の目も十分あるが、

「当然です。自分でも久しぶりに優勝できそうだと思っているんですから」

 と矢野。今季は獲得賞金1億円を目指しているだけに、まずは今大会の優勝賞金2200万円を加算したいところだ。

文・山西英希

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