注目ルーキーの藤田光里が初Vを視野に入れる

ParOn.(パーオン) / 2014年4月26日 19時48分

徐々に実力を発揮してきた藤田光里にツアー初優勝のチャンス フジサンケイレディスクラシック(2014)(2日目) 写真・佐々木啓

フジサンケイレディスクラシック(4月25~27日、静岡県・川奈ホテルGC富士C、6367ヤード、パー72)

 17位タイからスタートした注目ルーキーの藤田光里が、5バーディ、2ボギーの69と3つスコアを伸ばして通算4アンダーで、首位と1打差の4位タイに浮上した。

 2番(パー4)では3打目のアプローチをトップ。グリーンオーバーも免れない当たりだったが、ピンに当たってカップイン。運を味方につけてバーディ先行とすると、4番、5番と連続するパー5もきっちりバーディを奪った。嫌なイメージという7番は想定内のボギーで一つ落とすが、後半も一つ伸ばした。

 芝目の強いコーライグリーンに苦戦する選手は多い、北海道育ちの藤田にとっても不慣れな芝だが、きっちり対応している。

「ロングパットになると、まだ嫌だなと思いますが、練習ラウンドのときよりは少しはよくなってきていると思います。普段のパッティングはタッチを合わせて打つタイプなのですが、そうすると届かなかったり、曲がってしまいます。カップを狙って真っすぐ打つというのを心がけています。今日は外れたパットもちゃんとカップまで打てていたのでよかったと思います」

 今シーズン開幕から3戦連続で予選落ちを喫したが、5戦目のヤマハレディースオープン葛城は最終日を4打差6位タイでスタートして17位タイ。6戦目のスタジオアリス女子オープンは4打差の3位からスタートして5位タイ。徐々に実力を発揮している。1打差4位タイで最終日を迎え、初優勝の絶好のチャンスである。

「今日はショットがよくなかったので、風に負けないように修正し、パッティングも今日みたいに打って、気持ちよく上がれてこられたらいいと思います」

 注目ルーキーがいよいよ覚醒する。
 
文・小高拓

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