フェービー・ヤオが日本ツアー初V 大山は沈む

ParOn.(パーオン) / 2014年4月27日 17時33分

2位に5打差をつけツアー初優勝を挙げた台湾出身21歳のフェービー・ヤオ フジサンケイレディスクラシック(2014)(最終日) 写真・佐々木啓

フジサンケイレディスクラシック(4月25~27日、静岡県・川奈ホテルGC富士C、6367ヤード、パー72)

 大会最終日、3日間の中でもっとも強い風が吹き、多くの選手が“川奈”に苦しむ中、首位タイでスタートした台湾出身のフェービー・ヤオが貫禄のゴルフを見せた。

 台湾で風の中のゴルフに慣れているヤオは、4バーディ、ノーボギーの68、2位に5打差をつける通算9アンダーの圧勝。日本ツアー3年目にして初優勝を遂げた。

 5打差の2位には、7連続バーディを含む9バーディを奪って68と伸ばした比嘉真美子と、同じく68で回った成田美寿々の二人が入った。

 1打差の4位タイからスタートし、マンデー(主催者推薦選考会)通過選手として、女子ツアー初の優勝を狙った園田絵里子は、中盤まで優勝戦線に絡んだが、終盤に4つスコアを落として、酒井美紀と並んで4位タイに終わった。

 最終組首位タイでスタートした大山志保は、パッティングに苦しみノーバーディ、5ボギーの77。3打差逆転優勝を狙った、賞金女王の森田理香子も1、2番連続ボギーと苦しいスタートから勢いに乗れず、4バーディ、6ボギーの74とスコアを落として、ともに通算イーブンパーの10位タイに終わった。

 また、1打差の4位タイでスタートした19歳の藤田光里は、ノーバーディ、5ボギーの77、通算1オーバーの18位タイで初優勝はお預けとなった。

 なお、スタジオアリス女子オープンで優勝したリ エスド、KTT杯バンテリンレディスオープンで優勝したアマチュアの勝みなみさんに続いて、3週連続ツアー初優勝者が誕生。1988年ツアー制度施行以来6例目で、これまで4週連続でツアー初優勝者が誕生したことはない。

文・小高拓

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