比嘉真美子 7連続バーディで公式戦初Vにはずみをつける

ParOn.(パーオン) / 2014年4月27日 19時12分

7連続バーディで一時は単独トップに立った比嘉真美子 フジサンケイレディスクラシック(2014)(最終日) 写真・佐々木啓

フジサンケイレディスクラシック(4月25~27日、静岡県・川奈ホテルGC富士C、6367ヤード、パー72)

 3日間の中で最も強風だった最終日。全体的にスコアが伸び悩む中、首位と5打差のイーブンパーでスタートした比嘉真美子がリーダーズボードを駆け上がった。

 1番(パー4)はボギーとしたが、3番(パー4)で2打目を1.5メートルにつけてバーディを奪うと、4番(パー5)は3打目を1メートルに寄せて2連続。5番(パー5)は2オンに成功して5メートルのイーグル逃しの楽々バーディ。まだまだ止まらない。6番(パー4)、7番(パー4)はともに6メートル、8番(パー4)は5メートル、9番(パー3)は2メートルを沈める。2011年に諸見里しのぶが記録した8連続に次ぐ2位タイとなる7連続バーディをマークし、この時点で単独トップに立った。

「7連続バーディは人生初です。後半は風が強くて体が持っていかれるほどの強風だったので、バーディ狙いというより、OKパーを重ねるという感じでした。耐えるところは耐えられました。17番が残念なホールでしたが、全体的にいいゴルフだったと思います」

 海沿いに展開するインコースは、風の影響を受けて難しいホールが増える。さすがにバーディの勢いは止まり12番でボギーとするも、13番、14番でバーディ。通算7アンダーで超砲台グリーンの名物ホール、17番(パー3)を迎えた。

「狙ったわけではないのですが、ティショットのミスが大きなミスにつながってしまいました」

 ティショットをグリーン右手前に落とす。アプローチもミスをして3オン3パットのトリプルボギーで、逆転優勝の望みは消えた。それでも最終日ベストスコアタイの68には手応えをつかんだ。

「7連続はたまたまですけど、これぐらいで回れるイメージは出ていたのでビックリはしてないです。再来週の今年初の公式戦、サロンパスカップに向けていいスタートになったと思います。いいリズムできて、いいパーパットを入れても、いいところでミスが出てしまう、そういう点を反省して来週以降につなげていきたいです」

 好調なショットに加えて、同じ形のパターだが重量を重くしたことでパッティングのストロークもよくなった。初の公式戦制覇に弾みをつけた。

文・小高拓

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