【今週の宮里藍】いいフィーリングで終われたので日本がすごく楽しみ!

ParOn.(パーオン) / 2014年4月28日 15時25分

 今年から新しく開催された大会、スインギングスカートLPGAクラシックに出場しました。会場のカリフォルニア州サンフランシスコ、市街地にあるレイクマーセッドGCは、6925ヤード(パー72)と距離がたっぷりある難コースです。でも藍ちゃんは、

「試合が増えるのはとてもいいこと。私、このコースはすごく好きです」

 とお気に入りです。

 すぐそばには観光スポットのゴールデンゲートブリッジがあるとても風光明媚な街です。でもサンフランシスコといえば有名なのが霧……。心配していたら初日の早朝から深い霧に包まれ2時間遅れてスタート。そして霧が出たら本当に寒く、2日目以降は雨も降り、厳しいコンディションの4日間になってしまいました。

 その中で藍ちゃんは初日74とやや出遅れ、でも2日目は最終18番でバーディを決めると通算4オーバー、52位で予選通過を果たしました。

 週末の追い上げが期待されたのですが、3日目は風も吹いて雨も降って寒い一日。  

「ピンポジも難しくてかみ合わない一日だった。パットのフィーリングはいいのにドライバーがちょっと右に出て……。それが原因でスコアにつなげられなかった」

 とこの日はバーディを奪えず77と崩れました。

 でも、このままでは終わらないのが藍ちゃんです。「これから修正します」と言ったドライバーショットは最終日にしっかりと復活。

「やっとショットとパットがかみ合ってアンダーパーで回れた」と、70と伸ばして通算7オーバーの49位。最後は笑顔で締めくくりました。

 笑顔の訳は次戦に日本ツアーの公式戦、ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップに参戦するからです。

「日本には帰れるだけで楽しみ」と言います。もちろん米国にいても多くの日本のファンに支えられている藍ちゃんだけど、だからこそ日本ツアーではいいプレーを披露したいという気持ちは強いです。

「きょうはすごくいいフィーリングで終われたので日本がすごく楽しみ」

 と胸を踊らせました。

 これから日本に向かう藍ちゃん、次週は日本でオフウィーク。

「友人にも会う予定だし、おいしい食事も楽しみ。しっかりと調整したい」

 いいフィーリングがさらによくなれば、パット復活の助けになるかも。きっかけが早く見つかればといいなと思います。

文・武川玲子

ParOn.(パーオン)

トピックスRSS

ランキング