高橋賢が5位タイ、ADT賞金ランク10位に浮上

ParOn.(パーオン) / 2014年4月29日 17時20分

今季2勝を目標に掲げた高橋賢 写真・Asian Tour

 アジアンツアーの下部ツアー、アジアンディベロップメントツアー(ADT)に出場している高橋賢が、先週行われたPGMラダ ランカウィ選手権(4月21~24日、マレーシア・ガンナンラヤゴルフリゾート)において、優勝したチェン・シー・チャン(通算19アンダー)から4打差となる、通算15アンダーの5位タイでフィニッシュした。今シーズン出場3試合で初のベスト10入りをし、賞金ランクも10位と急浮上した。

「上がり3ホールが難しいので、それまでどこまで伸ばせるかがポイントでした。17、18番での連続ボギーは少し残念。もう少し伸ばせればよかった」

 といい悔しさをにじませた高橋。そして、

「コースはアップダウンの激しいコースで、芝も日本に似ていました。だから、もう少し上に行けたら……。でも、今季初の上位進出で一定の満足はしています」

 昨年、橋爪光彦に続き、日本人として2人目のツアー初優勝を飾った高橋だが、その活躍のウワサが日本にも届いているのだろうか。今年は多くの日本人選手がADTに参戦している。今大会だと、前出の橋爪と伊佐専禄が16位タイ、続く20位タイには中里光之介、奥田貴志が44位タイだった。残念ながら予選を突破することができなかった選手が、ほかに4選手(猿田勝大、中川元成、宇佐美祐樹、髙松瑠偉)もいた。

 この動きについて高橋は次のように語る。

「やはり選手にとって4日間戦えるのと、世界ランキングのポイントがつくのは大きいと思います。そういう情報が日本にも伝わった結果、昨年より多くの日本人選手がADTで戦うようになった。しかも、賞金ランク5位以内に入ればアジアンツアーへの出場権が得られるので、それを目指している人もいます。私自身、今年もその枠を目指しているので、年間2勝はしたいですね」

 昨年は16試合だったが、今年は19試合に増加する予定のADTにおいて、高橋がトップツアー行きを決められるのか、今後も注目していきたい。

文・秋山義和

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