トップアマチュアの森田遥さん、永井花奈さんが語る“勝みなみ”

ParOn.(パーオン) / 2014年4月29日 17時44分

勝さんを意識せず、自分のゴルフをするだけ、と話す森田遥さん サイバーエージェント レディス(2014)(事前情報) 写真・村上航

サイバーエージェント レディス(5月2~4日、千葉県・鶴舞CC、6515ヤード、パー72)

 今週開催のサイバーエージェント レディスに出場するアマチュアは4人。

 KKT杯バンテリンレディスを史上最年少の15歳293日で制したアマチュアの勝みなみさんを筆頭に、2013年日本女子アマチュアゴルフ選手権を制した森田遥さん、先週のフジサンケイレディスクラシック初日に68を出して一躍、注目を浴びた永井花奈さん、今年のプロテスト合格を目指す堀奈津佳の妹・琴音さんが出場する。いずれもトップアマチュアと言えるが、やはり最注目は勝みなみさんだろう。

 勝さんの優勝でアマチュアにも注目が集まるようになったのは確かだが、そのことを森田さん、永井さんの二人に聞いてみた。

 まず、森田さんは勝さんのことを、

「日本女子アマでも戦ったことがありますし、ナショナルチームの合宿や試合も一緒でしたが、彼女は勢いに乗ったらすごく強い選手。今は怖さを知らないのが強みかもしれません」

 と、その印象を語る。

 森田さんはアマチュアとしてプロの試合に出場経験の多い先輩でもあるが、結果的には先を越された形だ。ヨコハマタイヤ PRGRレディスで3位タイと惜しくも優勝を逃しているが、

「もちろん(先を越された)悔しさがないっていったら嘘になりますが、プロの試合で簡単に勝てるわけもありません。とにかく今は自分のゴルフをするだけです」

 と、森田さんは雪辱を期す。
 一方の永井さんは、勝さんと4月のナショナルチーム合宿で同部屋になり、連絡を取り合う仲でもある。永井さんのおっとりした雰囲気とは裏腹に自分の意見はハッキリ持っている。

「みなみさんが勝ったことは、それはそれ。自分はあまり気にしていません。でも、これでアマチュアもがんばっているんだっていうことを多くの人に知ってもらえるのはうれしいです」

 永井さんが続ける。

「プロの試合に勝つことを目標にしていますし、もちろんアマチュアのうちに勝てればいいと思っています。そんな甘い世界ではありません。2年前に初めてプロの試合に出場したスタジオアリス女子オープンでは、自分のゴルフができずに予選落ち。でも、今は落ち着いて自分の状況を見られるようになりました。体力や技術のレベルは上がっていると実感しています」

 今年は日本女子アマチュア選手権でベスト4に入り、日本女子オープン出場権を獲得することが大きな目標だという。

 勝みなみさんに刺激を受けた二人が今週、上位進出を狙う。

文・キム キョンウ

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