尾崎将司 2度目のエージシュートの可能性も

ParOn.(パーオン) / 2014年5月1日 19時10分

1年ぶりの予選突破も視野に入った尾崎将司 中日クラウンズ(2014)(1日目) 写真・鈴木祥

中日クラウンズ(5月1~4日、愛知県・名古屋GC和合C、6545ヤード、パー70)

 中日クラウンズ5勝を誇るジャンボ尾崎が、和合の舞台で1年前の再現を予感させた。

 3番(パー4)で8メートル、5番(パー4)では10メートルを超えるバーディパットを沈めてスコアが先行。7番(パー3)ではティショットを右のガードバンカーに入れて、すっぽり埋まるほど深い目玉になったが、熟練の技を見せて2メートルに寄せ、パーでしのぐと9番(パー4)は、往年のショットを見せた。ティショットを左ラフに曲げ、2打目は土手と木がピンへ遮る状況だったが、フックをかけて左1.5メートルに寄せてバーディを奪った。

 この時点で3アンダー。今年67歳になったジャンボにとって、昨年のつるやオープン初日に62をマークしてツアー史上初のエージシュートを達成して以来、2度目の快挙が目前に迫った。

 後半に入っても11番(パー4)で5メートル、12番(パー4)で4メートルのバーディチャンスにつけるが惜しくも外す。逆に13番からは3連続ボギーと、18番も花道からの3打目のアプローチを寄せられずボギーフィニッシュ。

「(3連続ボギーで)貯金があっという間になくなったよ。アイアンショットの距離感はずっと合ってるんだよ。ここぞというバーディパットが全部ショートしてしまった。情けない。悪くない。悪くない。自分では手応えを感じているんだよ」

 結果的に3バーディ、4ボギーの71、1オーバーは48位タイだが、初日50位以内のスタートは、昨年のつるやオープン以来。予選通過も同大会以来遠ざかっているが、1年ぶりの予選突破も視野に入った。

「手応えはつかんでいる。早くすべてが自信満々になりたいよ」

 5メートル以内のバーディパットが打ちきれないシーンが目立ったが、その分のチャンスは数多く作った。パッティング次第ではアンダーパーも十分に出せそう。今年のジャンボも何かやってくれそうだ。

文・小高拓

ParOn.(パーオン)

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