川村が63位タイ、小林は71位タイスタート!
ParOn.(パーオン) / 2014年5月2日 10時54分
ザ・チャンピオンシップ・アット・ラグーナナショナル(5月1~4日、シンガポール・ラグーナナショナルG&CC、7099ヤード、パー72)
日没により初日がサスペンデッドとなり、2日目に第1ラウンドの残りが行われた。日本からは2選手が出場し、1ボギー、3バーディの川村昌弘が63位タイスタート。一方、小林正則が3ボギー、4バーディの1アンダーで71位タイスタートとなった。
トップに立ったのは9アンダーのパヌポール・ピッタヤラット(タイ)。この日、9バーディの63というビッグスコアをマークした。
「今日はいい日でした。天気は素晴らしく、パットを何度も決められたし、何度もチャンスをつくることができました。今日の自分のプレーにとても満足しています。こんなスコアで上がれるとは予想していませんでしたが、それができた」
ピッタヤラットは続ける。
「今はとても調子がいいです。ショットは真っすぐいくし、パットも決められている。こういうプレーは想定外だった」
1打差の8アンダーの2位には4選手が顏を並べ、スコット・ジェイミーソン(スコットランド)、デビッド・リプスキー(米国)、金兵俊(韓国)、クインシー・クエック(シンガポール)がいる。中でも、先週のボルボ中国オープンで24位タイと、調子が上がってきたジェイミーソンは、
「ここ数週間ショットの調子がいいので、今日は上手くかみ合ってよかった。16番で3パットをしてしまったミスが一つありました。でも、普段よりパットはよかった。常に一定のテンポで順目からパッティングをするのは、アジアでは難しいです。スコットランド人が慣れているグリーンとは違います。でも、本当にいいスタートを切れました」
6位タイの7アンダーにはミスン・ペレラ(スリランカ)、クリストファー・ブロベルグ(スウェーデン)、フェリペ・アグラー(チリ)、そしてアーノンド・ウォンワニ(タイ)ら11選手がいる。
文・秋山義和
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