師弟対決に持ち込む! 谷口徹が松村道央に「卒業は早い!」

ParOn.(パーオン) / 2014年5月2日 18時17分

松村道央を射程圏内にとらえ師弟対決に持ち込む谷口徹 中日クラウンズ(2014)(2日目) 写真・鈴木祥

中日クラウンズ(5月1~4日、愛知県・名古屋GC和合C、6545ヤード、パー70)

 初日10アンダーで飛び出した松村道央の師匠といえば、近年ともに合宿を張っている谷口徹。その谷口がじわじわと松村を射程圏内にとらえ始めた。初日3アンダー、この日は苦しみながらも一つ伸ばし通算4アンダーは7位タイ。5打差で弟子を追うことになった。

「過去2年は予選落ち。嫌いなコースやないのに。月曜に奥さんからメールで言われて気づきました。このコースは“万が一”があるから、攻めたい気持ちとの葛藤がある。今日はピンが手前のホールが多かったのでなおさら。あいつ(松村)があんなスコア出すから、『お前のせいで明日いいとこに(ピン位置を)切らないぞ! オーバーしても後悔するなよ(笑)』って言ってやりましたよ」

 それが影響してなのかは定かではないが、手前のピン位置が多く、ショートすると転がり落ちる砲台グリーンを思うように攻めきれずに苦労を重ねた。それでもまだ2日目。気持ちの余裕と持ち前の闘争心でまくる気満々だ。そして最後は不敵な笑みでニヤリ。

「松村をとらえたい。あと36ホールもあるからね」

 対する松村は、ビッグスコアからの翌日を1オーバー。難コンディションに苦しみながらも通算9アンダーの首位タイで決勝ラウンドに突入する。

「今日はおとなしく控えめにしました。チャンスはまだまだ十分にあります。必ず優勝して帰ります。(谷口に)追いつかれないように逃げますよ」

 掲げる目標は連覇のみ。気合十分の弟子も師匠の追い上げを受けて立つ。

「優勝すれば“谷口軍団”卒業らしいよ(笑)」と谷口がいえば、「まだまだとんでもない(笑)」と松村が返す。追いかける谷口。逃げる松村。師弟対決がアツくなりそうだ。

文・高桑均

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