小田孔明 賞金王に向けて合格点

ParOn.(パーオン) / 2014年5月4日 18時17分

苦手な中日クラウンズで5位タイに入り目標の賞金王へ弾みをつけた小田孔明 中日クラウンズ(2014)(最終日) 写真・鈴木祥

中日クラウンズ(5月1~4日、愛知県・名古屋GC和合C、6545ヤード、パー70)

 中日クラウンズ最終日、1イーグル、3バーディ、4ボギーの69とスコアを一つ伸ばして、通算4アンダー、5位タイに入った小田孔明。初日72の2オーバーで56位タイと出遅れたが、「予選通ることだけを考えた」という2日目に65を出して13位タイに浮上し、決勝ラウンドではトップ5入りを果たした。

 これで国内開幕戦の東建ホームメイトカップの3位、つるやオープンの9位タイと3戦連続トップ10入りとなった。

「今年は賞金王を狙っているので、年間通して安定した成績が大切だと思っています。春先と夏場が課題ですが、苦手なつるやオープンと中日クラウンズでこの成績は合格点です。以前は、優勝が無理そうだと諦める部分もありましたが、今年は最後まで諦めずにやっています」

 東建ホームメイトカップは得意としていて過去2勝を挙げているが、初戦から3戦連続トップ10入りは初めて。苦手な和合で成績を出したことは大きい。

「トレーナーが同じ(金亨成)ヒョンソンの優勝はうれしいですよ。でも、賞金王争いのライバルになると思うので、僕も負けずに頑張ります。秋になれば上位に入れるので、それまでを大事にいきたいですね」

 毎年秋になると成績が出る小田。2011年は秋に7試合連続トップ10入り。昨年は9月以降、優勝1回、2位2回、3位2回を含む、トップ10入り8回を果たして賞金王争いに加わった。昨年の賞金ランキングは4位。09年には3位に入っているが、頂点を目指す今年の小田は、一味違う。

文・小高拓

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