上原彩子 “世界のアヤコ”を目指して

ParOn.(パーオン) / 2014年5月13日 19時54分

必勝祈願で“世界のアヤコ”になる! 2カ月ぶりの国内参戦となる上原彩子 ほけんの窓口レディース(2014)(事前情報) 写真・鈴木祥

 米女子ツアーを主戦場とする上原彩子が、開幕戦のダイキンオーキッドレディス以来となる主催者推薦で保険の窓口レディースに出場する。

 2012年、米女子ツアーのQTを突破して、昨年は全英リコー女子オープンで17位タイ、クラフトナビスコ選手権で19位タイなど5つのメジャーで予選落ちなしと安定した成績を残し、賞金ランキング58位でシード権を獲得した。一方、日本ツアーはわずかの差でシード権を逃し、今年はより一層米国に軸足を置いている。今年の起亜クラシックでは最終日に最終組の一つ前で回り優勝争いに加わる(結果は25位タイ)など、2年目の進化も見せている。

 久しぶりに日本に帰国した上原は、先週末に福岡入り。練習ラウンドを行う傍ら、福岡県の名所も訪れた。

「筥崎八幡宮にいってきました。勝負の神様の有名なところみたいで、力をもらってきました」

 筥崎八幡宮は、日本三大八幡宮の一つで、ここはプロ野球のソフトバンクホークスやJリーグのアビスパ福岡が優勝祈願に訪れるなど「戦勝の神様」といわれている。

 上原は今大会の優勝だけでなく、ある約束をしてきた。

「“世界の上原彩子になります”っていってきました」

 30歳を目前にして米挑戦を決めたのは、米女子ツアーで優勝、メジャーで優勝、そして世界一になることを目指してである。

「2年目で手応えがある部分もあります。感覚的にはうまくなっていると思います。かみ合ってくれたらいい結果も出てくると思います。今週は久しぶりの日本なので、元気な姿を見せたいです」

 改めて決意表明した上原が、戦勝の神様のお膝元で成長姿を見せる。

文・小高拓

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