横峯さくら 浮上のカギはショートゲーム

ParOn.(パーオン) / 2014年5月15日 19時3分

入念にアプローチの練習を行った横峯さくら ほけんの窓口レディース(2014)(事前情報) 写真・鈴木祥

ほけんの窓口レディース(5月16~18日、福岡県・福岡CC和白C、6314ヤード、パー72)

 開幕を前日に控え、横峯さくらはプロアマ大会に出場して最終調整を行った。4月22日に入籍して以来、予選落ち、36位タイ、47位タイと不振が続いているが、打開策を見つけた。

「私のゴルフの調子が悪いときに結婚してしまって。決して結婚してから調子が悪くなったわけではないですから。結婚して調子が悪くなったと言われたくない気持ちはあります。でもいい成績を残せば変わると思うので、いい意味でがまんですね」

 ショットの不調と入籍が偶然重なってしまったという。ショットの調子は上向きになってきたが、成績を出すための原因を突き止めた。

「今までショットに意識が向いていて、ショートゲームの練習をやっていませんでした。そのためグリーンを外したときにパーを取れず、ボギーとすることが多かったのです。ショットは考えすぎるとよくないので、今はショートゲームの練習を重点的にやって、グリーンを外してもパーを取ることが大切です」

 パーオンを逃したホールでパーかそれよりいいスコアを獲得する率を表すリカバリー率をみると、昨年は68.9119パーセントで2位だったが、今年は59.3220パーセントで35位と、約10パーセントも落ちている。そこに気づいた横峯は、前日も雨の中、誰もいない練習場でアプローチとパットの練習に精を出し、この日もプロアマ終了後、熱心にアプローチの練習を行った。

「(ショートゲームの)手応えはやってみないとわかりませんが、全然練習していなかったときよりはマシかなと思います」

 今季トップ10入りは1回のみ。結婚してからいい成績が出るようになったと、いわれるためにも、ショートゲームが横峯の浮上のカギとなる。

文・小高拓

ParOn.(パーオン)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング