藤本佳則 結婚して勝てる、勝てないは自分次第

ParOn.(パーオン) / 2014年5月24日 19時29分

最終日は愛妻の前で今季初優勝を目指す藤本佳則 関西オープンゴルフ選手権競技(2014)(3日目) 写真・佐々木啓

関西オープンゴルフ選手権競技(5月22~25日、兵庫県・六甲CC、7037ヤード、パー72)

 オフに充実したトレーニングとスイング改造を行い、手応えを持って開幕を迎えた藤本佳則がいよいよ本領発揮だ。

 1打差4位タイでスタートした第3ラウンド、この日のベストスコアタイとなる7バーディ、1ボギーの66で回り、通算14アンダーで2位に2打差をつけて単独首位に立った。 

「まあまあのプレーですね。順位的には最高です」

 6番(パー4)、10番(パー4)では、いわゆるOKバーディにつけ、3番(パー4)は5メートルのバーディパットを沈めるなど、ショットとパットがかみ合いいい流れで一日を終えた。

「集中しているのか、後半になると疲れが出てきます。今日は頑張ろうと思っていたので、いい集中力でゴルフができています。ここのグリーンは上りの真っすぐにつかないと入らないので、そこにつけることを考えています」

 10ヤード以上の飛距離アップ、ショット精度の向上に成功するなど充実のオフを過ごしたが、今季4戦して最高成績は19位タイと振るわなかった。それが5戦目にしてようやく、3日連続で60台を並べられた。

「試合勘を取り戻すというか、長いオフでしたから。やっと試合というか戦い方というか、戻ってきたのかなと思います。2打差のリード。勝ちたいですね。明日は明日の展開があると思うのでうまく回れればいいと思います」

 今年1月に入籍したばかりの愛妻・祐末さんが応援に駆けつける予定というのも力になるだろう。

「結婚して優勝できるようになった、できなくなったと言われるかもしれませんが、そういうのは全部自分次第だと思います。人のせいにしちゃダメですよ」

 家では尻にしかれることの多い藤本だが、ゴルフに関しては一切口出しさせない。最終日はスケールアップしたゴルフを見せて、愛妻に新婚初Vを捧げる。

文・小高拓

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