再び全英へ! 武藤俊憲がミズノオープンで恩返し

ParOn.(パーオン) / 2014年5月28日 19時48分

全英出場と恩返しの同時達成を目指す武藤俊憲 ~全英への道~ミズノオープン(2014)(事前情報) 写真・鈴木祥

~全英への道~ミズノオープン(5月29~6月1日、岡山県・JFE瀬戸内海GC、7382ヤード、パー72)

 今季からミズノのアドバイザリープロスタッフとなった武藤俊憲。大会初日の前日はプロアマ戦で最終調整を行い、仕上がりに不安はない。

 今大会は、初のホストプロとしての戦いと同時に、全英オープン出場権を得る大会となる。今年の全英の舞台はロイヤルリバプール。武藤が2006年に、初めて海外メジャーに出場した思い出のコースだ。以降、07年、12年と3回出場を果たしているが、今回ももちろんメジャーへの思いは強い。

「全英の切符を手にできる機会を作ってもらいましたし意識はしますね。前回の全英は予選は通りましたが、今年も頑張ります。チャンスが目の前にぶら下がっているので、つかみとるだけですね。このコースは相性がいいのでね」

 今大会で4位以内に入れば4回目の出場を果たすことになるが、武藤にとっては、~全英への道~と同時にホストプロとしての責任と緊張感も同時に感じる試合だ。

「契約して1年目でクラブについて勉強をさせてもらっています。今日は田口さん(元メジャーリーガーの田口壮さん)と一緒に回らせてもらいましたが、こういう機会を作ってもらえてありがたいですね。しっかり成績を出したいと思う」

 開幕前は入念にクラブの調整をして臨んだ。ミズノの卓越した技術と驚くほどのサポート体制に恐縮しきりの武藤だったが、先週の関西オープンでは予選落ち。なおさら今週にかける気持ちは高まる。

「一回落としていた調子が(中日)クラウンズで上がっていい感じに仕上がりましたが、その後の2週間試合が空いてしまったので……。自分は試合を続けて調子をあげていくタイプなので残念です。ちょっとずつ積んできたブロックが崩れてしまった感じです。ここからもう1回積み上げていくために、この試合をキッカケにしたい。ミズノに恩返ししたいです」

 ホストプロとしての活躍と全英出場権獲得。二つのゴールに向けて明日は注目の組、池田勇太、小田孔明と12時55分にスタートする。

文・高桑均

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