森田理香子 謙遜は煙幕!? コースとの相性はやはり◎

ParOn.(パーオン) / 2014年5月30日 20時2分

首位と1打差の4位タイという好スタートを切りながらも慎重な森田理香子 リゾートトラストレディス(2014)(1日目) 写真・佐々木啓

リゾートトラストレディス(5月30~6月1日、兵庫県・関西GC、6459ヤード、パー72)

 今季1勝を挙げ、賞金ランキングも8位と、まずまずの成績ではある森田理香子だが、今一つ表情がスッキリとしない。それもそのはず、ここ3試合で最高位が先週開催された中京テレビ・ブリヂストンレディスの16位タイなのだ。

 しかも、その試合では、初日を1位タイでスタートしながら、伸び悩んでしまった。それがあったのか、4バーディ、ノーボギーの68をマークし、首位と1打差の4位タイという好スタートを切りながら、慎重な言葉が口をつく。

「スコア的には良かったと思いますが、ショットが曲がったところも、パットを外したところもありましたからね。練習でどこが悪くて、どこがいいのかを探って、自分のものにしていきたいです。時間がかかると思うので、ゆっくりとやれればいいかなと」

 ツアーもまだ3分の1を終えた段階であり、まだまだ上位との差を縮めることが可能だからこそ、あせりは禁物だという考え方だ。もちろん、自分なりに復活へのめども立ててはいる。

「リカバリー率(59.8039パーセント、33位)が悪いし、パッティングも数字ほど良くはありません(1.7903、3位)。この二つの調子が上がっていけば、もっと上位に入れると思います」

 といいながらも、ボギーをたたくようなピンチもなく、15番パー4では、2打目をピンそば1メートルにつけてバーディを奪うなど、森田らしさも十分見せている。昨年の今大会では、初日を72位タイと出遅れながら、残り2日間でまくり、単独3位で終えた。飛ばし屋有利のコースだけに、言葉とは裏腹に、虎視眈々(たんたん)と今季2勝目を狙っている可能性は十分にある。

文・山西英希

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