手嶋多一がミズノ勢28年ぶりの制覇へひた走る!?

ParOn.(パーオン) / 2014年5月30日 20時29分

今大会をキッカケに復活を目指す手嶋多一 ~全英への道~ミズノオープン(2014)(2日目) 写真・鈴木祥

~全英への道~ミズノオープン(5月29~6月1日、岡山県・JFE瀬戸内海GC、7382ヤード、パー72)

 今大会に出場しているミズノ契約プロは総勢16名。その中でトップで2日目を終えたのが、45歳の手嶋多一だ。4バーディ、ノーボギーのラウンドで、通算9アンダーの首位タイで決勝ラウンドに進む。

 1番、2番を連続バーディとすると、4番でもバーディ。その後もチャンスにつけながら惜しくもチャンスを外しバックナインへ。コンディションがタフになった後半も11番でバーディを奪うと、その後はパープレー。うまく攻守を切り替えて久しぶりの首位に立った。

「(初日だけのジンクスを)乗り越えました。明日はダメですよ(笑)。一つでもアンダーパーでいければいいと思っていたら出だしから良かったので、そこから調子に乗りましたね」

 2006年には2勝を挙げ賞金ランキング5位に入り、翌年もカシオワールドオープンで優勝。その後は優勝から遠ざかっており、昨年はランキング70位とギリギリでシード獲得。苦しいシーズンを送った。

「昨年、特に原因が分かりませんが、7キロやせたんです。それで飛距離も10から15ヤード落ちました。秋以降は焦っていました。なんとかシードは入りましたけど」

 今季もここまでの獲得賞金は51万円あまり。本調子とはいえないが、今大会を浮上のキッカケにしたい。

「体調も戻って来て、全部良くなってきている。気が楽になって余裕も出てきました。ここまでは出来過ぎです。このままいけるとは思っていません。ミズノ勢はいつも最後まで残らないからね(笑)。明日も一つでもへこませられるようにします。ちょっとでも稼いで、シード目指して頑張ります」

 ホストプロが今大会に優勝したのは1986年の中嶋常幸以来。ホストとして、そして自身の復活に向けて、真価の問われる決勝ラウンドとなる。

文・高桑均

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