成田美寿々、ハンドアップで25人をゴボウ抜き!

ParOn.(パーオン) / 2014年6月1日 19時1分

父親のアドバイスで6位タイまで順位を上げた成田美寿々 リゾートトラストレディス(2014)(最終日) 写真・佐々木啓

リゾートトラストレディス(5月30~6月1日、兵庫県・関西GC、6510ヤード、パー72)

 初めての海外メジャーである全米女子オープンを6月に、全英リコー女子オープンを7月に控え、好調さを維持しておきたい成田美寿々だったが、初日72、2日目71とパッしない成績が続いていた。ひょっとしたら、下り調子に入ったかもしれないという不安が頭をよぎる。そんなとき、父親の俊弘さんからアドバイスを受けたという。

「昨日までの私のアドレスを見て、どうしてそんなにハンドダウンで構えているのかと聞いてきたんです。早速、今朝の練習で少しハンドアップ気味に構えたら、ボールがしっかりつかまるようになったんですよ。悔しいけど、父のおかげです(笑)」

 ハンドダウンに構えていると、ドローボールを打ちたいときに左へ引っかけたり、フェードボールを打ちたいときに、右へ押し出したりすることが多かった。それが、両手の位置を少し上げるだけで、ドローのときは右に。フェードのときは左に打ち出せるようになったという。

 ショットが良くなったことで、パットにも余裕が生まれたのか、初日30パット、2日目31パットだったのが、最終日は24パットにまとめた成田。ロングパットの距離感が合い始めたことが大きいらしいが、結果的に、前日の31位タイから6位タイにまで順位を上げることに成功。

 父のおかげで獲得した賞金262万5000円。当然、2週後の父の日には何かプレゼントするんですよね!?

文・山西英希

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