大和笑莉奈「最終日も攻める気持ちでプレーします」
ParOn.(パーオン) / 2014年6月7日 20時54分
ヨネックスレディス(6月6~8日、新潟県・ヨネックスCC、6337ヤード、パー72)
大和笑莉奈が前日の8位タイからスコアを4つ伸ばし、7アンダーの2位タイに浮上した。
今日は4バーディ、ノーボギーの完璧なゴルフ。2日続けてノーボギーのプレーに自身も満足げだ。
「ボギーを打ってもいいから、思い切って攻めてラウンドしています。開幕から自分の持ち味でもある、強い気持ちの攻めのプレーができていなかったので、それを今日は心がけました」
アプローチが得意という大和は、12番パー4でチップインバーディ。15番パー4でもピンまで残り115ヤードのセカンドショットをピッチングウェッジで1.5メートルに寄せてバーディを奪った。
強気の姿勢が結果に表れているが、今季はこれまで厳しい状況に置かれていた。QTランキング11位でレギュラーツアーにフル参戦している大和だが、12試合に出場して予選突破はたったの5試合。現在は5試合連続で予選落ちの状態だ。
「いつも予選カットラインにいて、ゴルフをしていてもツライ時期でした。何かを変えたというわけではなく、気持ちを切り替えました。ボギーを打たないようにと自分で自分を苦しめていましたが、ボギーはきても当然だと思えば、気持ちは楽になりました。ジュニアのときはどういう気持ちだったのかって考えるようになり、自分のゴルフは強い気持ちのゴルフだなって」
最終日を最終組で迎える明日、攻める気持ちを忘れないでプレーしたいと語る。
「本当に攻めていかないと勝てないと思います。どうなるか分かりませんが、バーディ合戦の中でも強い気持ちを忘れないでプレーしていきたい」
ここにきて巡ってきたビッグチャンスをモノにできるか。大和の実力の見せどころだ。
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