野村敏京「成長している実感があります」

ParOn.(パーオン) / 2014年6月9日 11時17分

4連戦を終え、自身の成長を実感しているという野村敏京(写真は2日目のもの) マニュライフファイナンシャルLPGAクラシック(2014)(最終日) 写真・Getty Images

マニュライフファイナンシャルLPGAクラシック(6月5~8日、カナダ・グレーサイロGC、6330ヤード、パー71)

 大会最終日は朴仁妃(韓国)の逆転優勝で幕を閉じたが、野村敏京、上原彩子ともにスコアを大きく伸ばせず、上位進出とはならなかった。

 ティショットが好調でアイアンもまずまずだった野村。パットのタッチが少し弱かった感じがあるものの、(11番からの変則スタートで)残り3ホールの段階で3バーディ、ノーボギー。ミスらしいミスは8番のボギーだけだった。

 短い8番パー4、昨日までのティショットはドライバーだったが、ちょうど降り始めた小雨を意識してユーティリティーを選択。しかし、これをダフって右のハザードへ。結局3オン2パットのボギー。

「もともと練習ラウンドではユーティリティーで打っていました。それでも普通にハザードは越えるのに、今日はいきなり雨が来て、それで迷った。前のホールまで飛んでたのに、あそこで急に、ねぇ。自分のミスです」

 そのミスを除くとゴルフの内容は良くなっている。

「調子自体は悪くはない、(8番のように)急にパターンを変えたりしなければ。今日もあの前までドライバーで良く飛んでたのに、急に変えちゃって。それでも前より、ショットもパッティングもドンドン良くなってきている。成長している実感があります」

 この4連戦で得られたことも大きい。

「自信を持ってショットをするようになりました。パッティングも自分でストローク、タッチを決めて良くなってきている。この4週間で上の選手、ステーシー・ルイス、スーザン・ペテルセン、朴仁妃さんと回って、やっぱりうまい選手はなんか違う。コースマネジメントとか、自分のマインドコントロールとか。うまい選手は飛ばなくても、得意な何かがあると思いました」

 この日の上原はショットが好調で、ティショットをフェアウエーにキープすると確実にグリーンに乗せ、バーディチャンスにつけた。しかし、パットが決まらない。(11番からの変則スタート)17回パーを重ねた最後の10番でピン左下2.5メートルにつけ、初のバーディを決めて終了。

「最後に入ってくれました。思ったところに打ててるのに、一本違うという感じでなかなか入らなかった。ショットの感じはすごくいいけれど、あまりにもパットが入らない。その中でしっかり我慢して、ショットに影響が出ないように頑張ろうと思ってました。次は全米女子オープン、どちらかというと我慢勝負になるので、そのための練習だったのかなと思ってます」

 ラウンドしてみたパインハーストは。

「テキサスの後にラウンドしました。ラフを取って自然の雑草を植えたと聞いて、うわーと思いました。あれこそ全米女子オープンのセッティングだと。砲台(お椀)のグリーン、アンジュレーション、いいショットがこぼれ、そこからのアプローチも難しい。マネジメントが命、頭をすごく使う1週間になると思います」

 2週後の全米女子オープンまでにやるべきことは多い。

「ベースがアメリカにないので……。カナディアンパシフィック女子オープンのコースが変わるので、下見に行って、練習もして、早めにパインハーストに入って、男子の全米オープンを見て勉強をしようと思ってます」

ParOn.(パーオン)

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