R・ファウラー メジャーで結果が出ればそれでいい

ParOn.(パーオン) / 2014年6月15日 9時52分

5打差からの逆転を目指すリッキー・ファウラー 全米オープン(2014)(3日目) 写真・佐々木啓

全米オープン(6月12~15日、米国ノースカロライナ州・パインハースト ナンバー2、7562ヤード、パー70)

 松山英樹と同じイーブンパーの14位タイからスタートしたリッキー・ファウラーが、5バーディ、2ボギーの67で回り、通算3アンダーの2位タイに浮上した。

 この日アンダーパーをマークしたのは、同じく3アンダーをマークし、ともに3アンダーで2位タイにつけているエリック・コンプトンとファウラーのみ。難度を増したコースを見事に攻略した。

「今日のコンディションは明らかに予選ラウンドとは違った。まだグリーンは止まったほうだったけど、予選ラウンドよりは止まらなかった。その上、すこしでも打ち出しのラインを外すとグリーンからこぼれるようなハードなピン位置だった。その中での今日のプレーには満足している」

 首位を走るマーティン・カイマーとは依然5打差と厳しい状況だが、今のファウラーは自信にあふれている。昨年の12月からスイングコーチのブッチ・ハーモンがつき、安定感を増した。優勝という結果が出ていない上にその後予選落ちも7回と決して好調とはいえないが、ファウラーは意に介さない。

「今シーズンを終わって、4つのメジャーでいい戦いができていればそれでいい。他の試合の結果は正直なところ気にしていない。メジャーを戦える状態で迎えるのが今年の目標だったから」

 4月のマスターズでは、2日目を終えて26位。3日目には67をマークして一気に首位と2打差の5位タイに浮上した。最終日こそスコアを一つ落としたが、結果は自身のメジャー最高位タイの5位だった。今回はそれを上回り、優勝までも視界に入れている。

「マーティン次第だけど、とりあえず他の選手との戦いに集中する。年齢も重ねたし、今のスイング状態もいい。結果はそこまで出ていないけど、今が最高潮で、ここからまた上がって行く感じがする」

 最終日はカイマーと最終組。メジャーで最終日最終組は初となる。大人になったファウラーのゴルフに大きな注目が集まる。

ParOn.(パーオン)

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