無名の竹谷佳孝がツアー初Vへ王手!

ParOn.(パーオン) / 2014年6月21日 18時50分

チャレンジツアーの戦友、張棟圭との最終日最終組対決でツアー初優勝なるか! 竹谷佳孝 日本ゴルフツアー選手権森ビル杯(2014)(3日目) 写真・村上航

日本ゴルフツアー選手権森ビル杯(6月19~22日、茨城県・宍戸ヒルズCC、7402ヤード、パー72)

 昨年の小平智に続き、またもや今大会でツアー初優勝者が誕生するのだろうか――。

 大会3日目は10アンダーのトップタイスタートの竹谷佳孝が、4バーディ、1ボギーの通算13アンダーでそのまま首位を守りきった。

 出だしの1番(パー4)でバーディを奪って幸先のいいスタートを切ると、4番(パー4)はピンまで151ヤードの第2打を9番アイアンで1メートルにつけてバーディ。7番(パー3)は9メートル、12番(パー4)は7メートルのバーディパットを沈めた。

「1番から18番までずっとドキドキしていましたが、昨日に続いて今日も好調のパターでスコアをまとめることができました」

 ただ、緊張ばかりしていてはいいプレーもできないもの。竹谷は昨年の経験がものすごく生かされていると話す。

「昔の自分だとドキドキに左右されていたのですが、去年、チャレンジツアーで戦ってきた経験があるので、たとえ悪いイメージがあっても落ち着いて対処できるようになりました。そこが成長した部分です」

 昨日、トップに立ったあと、ホテルに戻ってシャワーを浴びて、携帯電話を確認してみると、

「メールと着信が数十件あって、ビックリしました。でも全部には返事できないなって(笑)」

 悲願の初優勝へ迫った竹谷。明日はトップタイで並ぶ韓国の張棟圭(チャン・ドンギュ)、10アンダー3位タイの李尚熹(イ・サンフィ)と同組となった。

「韓国の棟圭(ドンギュ)とは昨年のチャレンジツアーも一緒に戦いましたし、今年の試合でも同じ組になることが多くて、何かと縁があります。彼にはミズノオープンでのツアー初優勝と先を越されましたが、次は負けらません。最後まで食らいついてやろうと思います」

 若くて勢いのある韓国人選手を突き放すことはできるのか。竹谷にとってゴルフ人生最大の見せ場が訪れようとしている。

文・キム ミョンウ

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