成田美寿々 12番に塩まこうかと思います

ParOn.(パーオン) / 2014年6月22日 9時47分

最終日は後半に集中力を切らさずにやることがカギだという成田美寿々 全米女子オープン(2014)(3日目) 写真・佐々木啓

全米女子オープン(6月19~22日、米国ノースカロライナ州・パインハースト ナンバー2、6649ヤード、パー70)

 全米女子オープン第3ラウンドが行われ、28位タイでスタートした成田美寿々は、4バーディ、5ボギー、1ダブルボギーの3オーバー、73と3つスコアを落とし、通算9オーバーに後退したが、26位タイと2つ順位を上げた。

 前日、アウトコースで32を出して、その日のベストスコアをマークしたが、この日もアウトで1つ伸ばし、10番(パー5)でもバーディ。この時点でトップ10が見える位置まで浮上する。

「12番に塩をまこうかと思っています(笑)」

 前日ダブルボギーをたたいた12番(パー4)で、この日もティショットを右の荒地に入れてからダブルボギー。続く13番はグリーン手前からのアプローチを1メートルに寄せるが、パーパットを外す。

「12番のダブルボギーのあと13番でいいアプローチをして寄せたのに外したことで集中力が切れてしまいました」

 14番もアプローチを寄せるが外し、16番、17番は3パットのボギーと、集中力が途切れるとこのコースの餌食になった。

「最後は悔しかったですね。でも、アイアンショットが良かったので難しいピン位置でもフェアウエーからなら乗せる自信がありました。アンダーが出せずにもどかしさはあるけど、4つバーディが取れているので、明日は後半で、いかに集中力を切らさずにやるかです」

 3日目が終わってもパーオン率は4位タイ。1位との差はわずかに1ホール。その自信のあるアイアンショットは15番(パー3)で見せた。ピンの5ヤード前後は傾斜でピンに寄せるのが難しい位置だったが、「ピンを狙いました」というショットは1メートルにつけてバーディを奪い、ギャラリーを沸かせた。

 2日続けてアンダーパーが目の前にぶら下がりながら逃してきた。最終日アンダーパーを出せれば、初出場でのトップ10も不可能ではない。

文・小高拓

ParOn.(パーオン)

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