森田理香子「新しい目標ができました」

ParOn.(パーオン) / 2014年6月23日 10時16分

メジャーの難しさに自信をなくした反面、新たに目標を得た森田理香子 全米女子オープン(2014)(最終日) 写真・佐々木啓

全米女子オープン(6月19~22日、米国ノースカロライナ州・パインハースト ナンバー2、6649ヤード、パー70)

 全米女子オープン初挑戦の森田理香子は、最終日4バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの70、通算11オーバー、35位タイで大会を終えた。

 4日間で自己ベストのラウンドとなったが、表情はそれほど明るくはなかった。

「4日間の中で一番よくていい終わり方はできましたが、今日はティグラウンドが前に出ているホールがあったり、ピン位置が伸ばせるところが多かったのでアンダーパーで回りたかった。まだまだですね」

 今大会、森田の口から出てくるのは、自分の技術が未熟ということばかり。

「こっちにきても飛距離は大丈夫だと思います。アプローチとセカンドショットの距離のコントロール精度を上げたいです。岡本(綾子)さんからもインテンショナルなショットが打てないとダメといわれていましたが、ドローとフェードをしっかり、1ヤード刻みぐらいの細かい距離の打ち分けをできるようになりたいです。このコースはあと1ヤードでチャンスにつくのに、足りないとグリーンを外れることもあったので」

 全米女子オープンという世界最高難度のセッティングは、日本ツアーにないシビアさを求められることが多かった。

「今回自信を無くして帰るんですけど、逆にやらなきゃいけないことがはっきりできたのでは良かったです。今までは昨年の成績が良くて、目標にするものがないままゴルフをやっていましたが、新しい目標ができたので、これから良くなると思います」

 今季日本ツアーでは優勝こそ挙げているものの、昨年のような成績ではない。しかし、メジャーに出場したことで課題を与えられた。それをクリアしていくことで、昨年以上に強い森田理香子になれる。

文・小高拓

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