成田美寿々「悪い流れを止められなかった」

ParOn.(パーオン) / 2014年6月23日 10時14分

最終18番で日本につなげるバーディを決めた成田美寿々 全米女子オープン(2014)(最終日) 写真・佐々木啓

全米女子オープン(6月19~22日、米国ノースカロライナ州・パインハースト ナンバー2、6649ヤード、パー70)

 全米女子オープンファイナルラウンドが行われ、26位タイからスタートした成田美寿々は、2バーディ、4ボギー、3ダブルボギーの78と崩れて、55位タイで初めての全米女子オープンを終えた。

 この2日間、前半でアンダーパーを出しながら、後半に崩れていた。アンダーパーを目指したファイナルラウンドは、4番(パー4)でバーディ先行するが、7番(パー4)、8番(パー4)で連続ダブルボギーをたたくなど、全米女子オープンの洗礼を浴びた。

「流れが悪くなった瞬間に、全部持っていかれます。悪い流れを止めることができませんでした。引き続きショットはよくフェアウエーからならバーディチャンスにつけられました。ショートゲームと番手間の距離感を課題にしたいです」

 18番(パー4)は、3メートルのバーディパットを沈めて一矢報いた。

「これを入れて日本につなげようと思って、死んでも入れようと思いました」

 今回の経験を生かして、日本ツアーでは賞金女王を狙う。
 一方、史上最年少の16歳で予選を通過した橋本千里さんは、64位タイからスタートし、2バーディ5ボギー2ダブルボギーの77とスコアを落として、通算22オーバーで68位タイで終えた。

「今日はパッティングのタッチがあっていませんでした。決勝ラウンドに入ってボギーが多かったかなと思います。4日間はとてもいい経験でした。プロの方と比べてショートゲームの差を感じましたので、帰ったらすぐに練習したいです。今年は(全米女子オープンで予選を通ったことで)日本女子アマに出られませんが、それ以上のいい経験だったと思います。女子アマは来年がんばります」

 小柄な体で世界の舞台で4日間戦い抜いた経験は、これからかけがえのないものになる。

文・小高拓

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