中高一貫、プロ入り同期の福田真未と福山恵梨が活躍誓う

ParOn.(パーオン) / 2014年6月24日 17時14分

春先の絶好調を取り戻し、バーディ量産で上位進出を目指す福田真未 アース・モンダミンカップ(2014)(事前情報) 写真・鈴木祥

アース・モンダミンカップ(6月26~29日、千葉県・カメリアヒルズCC、6516ヤード、パー72)

 福岡県でゴルフの名門といえば沖学園が有名だが、中高一貫のゴルフ部で中学からの同級生、プロ入りも同期のくされ縁(?)、福田真未と福山恵梨はそれぞれ今大会への意気込みが強い。

 先週のニチレイレディスで2日目を終わって5位タイの位置から初優勝を目指した福田は、最終日にスコアを落とし17位タイ。4月のKKT杯バンテリンレディスでも最終日を首位スタートしながら6位タイ。シーズン序盤から安定したゴルフでここまでの賞金額は1690万円あまりと、初シードに視界良好だが、あと一歩のところで優勝を逃してきた。

「今週はパー5の距離も短いし、ラフもきつくないので、バーディ合戦になると予想しています。調子も上向いてきているので、いくつバーディがとれるか楽しみです。ただ、ここ何試合か最終日にスコアを伸ばせていないので、今週はそこを改善できればと思っています。後半の頑張りに注目、期待してください」

 春先は絶好調をキープ。現在シード権を持たない選手の中では賞金ランキング最上位の23位。福田の初優勝なるか?
 一方の福山は、今季レギュラーツアー4試合目。ステップ・アップ・ツアーを主戦場に戦っているが、今大会には主催者推薦で出ている。先月行われた主催者推薦選考会の翌日に行われた“もう一つの”選考会で優勝して出場権をつかんだ。

「選考会の翌日に、レギュラー、ステップ両ツアーに出ていない選手だけの大会があって、それに優勝して今回出ることになりました。最後5人のプレーオフになりましたが、10メートル以上のバーディを決めての優勝でした。せっかく出させていただくので頑張ります」

 いうなれば再チャンス戦をものにしたわけだが、このチャンスを生かすべく月曜日からコース入りし、練習ラウンドに精を出している。そしてその月曜のラウンド中、11番パー4のセカンドで145ヤードを7番アイアンで打ち、直接放り込みイーグル。どうやら今大会は“持っている”様子だ。

「好きで得意な距離は50ヤードと80ヤードのウェッジ。一番自信があります」

 向いてきた運と得意の寄せで今季初の予選通過を目指す。

 飛躍が著しい世代の一角として、二人の同級生が今大会を沸かせることができるか注目したい。

文・高桑均

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