世界2位を撃破! F・ザノッティがツアー初優勝!

ParOn.(パーオン) / 2014年6月30日 12時34分

パラグアイ人初のツアーVを挙げたF・ザノッティ BMWインターナショナルオープン(2014)(最終日) 写真・Getty Images

BMWインターナショナルオープン(6月26~29日、ドイツ・ラチェンホフGC、7228ヤード、パー72)

 まさに、ジャイアントキリングだった!

 世界ランク305位のファブリツィオ・ザノッティが、プレーオフ5ホール目で同2位のヘンリク・ステンソン(スウェーデン)を破り、ツアー初優勝。パラグアイ人としても初めてのツアー初勝利を飾った。

「欧州ツアーで勝った初のパラグアイ人になれたことは、ものすごく大きいと思います。パラグアイの人々は私の勝利にとても満足するでしょう。私に多くの期待をしていましたからね。だから、この勝利によって今日という日は素晴らしい日になります。長い間、ずっとこの瞬間を待っていました」

 この日、19位タイの通算12アンダーでスタートしたザノッティは、前半3バーディ、後半4バーディの7アンダーで回り、通算19アンダーでホールアウト。首位スタートだったパブロ・ララサバルを始め、上位陣がビッグスコアを出すかと思いきや、意外とスコアが伸びず、同スコアだった前出のヘンリク・ステンソンを始め、ラファ・カブレラベロ(スペイン)とグレゴリー・ハブレ(フランス)の4選手でプレーオフとなった。

 プレーオフ2ホール目でハブレが脱落。続いて4ホール目でカブレラベロが抜け、冒頭のとおり、ザノッティとステンソンの一騎打ちとなった。勝負を分けたのは5ホール目のティショットだった。

「プレーオフは素晴らしい戦いだった。5ホール目でヘンリクが池の中にボールを入れたとき、クラブを替えました。ドライバーで打とうとしましたが、池の中にボールが入ったのが見えたので、ドライバーをやめた。そして、ティショットはグリーン左のバンカー狙い。ありがたいことに、その作戦が功を奏した」

 パラグアイの人々にとって、ザノッティにとっても大きなこの勝利。この出来事は、彼にとって出場181試合目での悲願達成となった。

文・秋山義和

ParOn.(パーオン)

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