飯島茜 不調に効いた40ヤードのアプローチ練習

ParOn.(パーオン) / 2014年7月4日 19時2分

片山晋呉直伝の調整法でアイアンの感覚が戻ってきたという飯島茜 日医工女子オープン(2014)(1日目) 写真・鈴木祥

日医工女子オープン(7月4~6日、富山県・八尾CC、6454ヤード、パー72)

「アイアンの感覚が戻ってきました」

 と、7バーディ、1ボギーで首位と1打差3位タイにつけたのは飯島茜。アイアンショットがうまくいかないと、手先ばかりに意識がいってしまい、足が止まってしまうのだという。そこで、機会があるたびにアドバイスを仰いでいる、片山晋呉に相談した。

「30~40ヤードのアプローチをひたすらやったほうがいいといわれたんです。ですからショットを打ちたい気持ちを抑えてシーズンオフからずっとアプローチばかりやっていました。最初は左手1本でした。次に右手、そして両手。短い距離を練習することで、足から動かせるようになるんです。先週もアイアンがパラパラだったと連絡をしたら“アプローチしかないね”と返事がきたので、今週も練習はアプローチばかりやっていたら、感覚が戻ってきました」

 今季はサントリーレディスオープン(6月12~15日、兵庫県・六甲国際GC)での単独2位が最高順位。

「サントリーの後、また一度手先で打つ悪いクセに戻ってしまったのですが、今日はまたいい感覚で振れているので、調子は上がってきていると思います!」

 男子ツアーの中でも技術についての造詣の深さは折り紙つきの片山直伝の実にシンプルな調整法。飯島が4年ぶりの優勝を手にすれば、不調に悩む女子選手に流行するかもしれない!?

文・武井真子

ParOn.(パーオン)

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