松山英樹、変わらずイーブンパーも22位タイにまで順位を上げる

ParOn.(パーオン) / 2014年7月4日 19時43分

グリーンの硬さと速さが自分の中で考えているのとは違ったという松山英樹 長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップ(2014)(2日目) 写真・佐々木啓

長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップ(7月3~6日、北海道・ザ・ノースカントリーGC、7127ヤード、パー72)

 2日続けての3バーディ、3ボギーの71。松山英樹にとっては、不完全燃焼となるラウンドが続いている。その原因はスタートホールでのセカンドショットにあった。

 ティショットを3番ウッドで放ち、フェアウエー左サイドをキープ。当然、ピンをデッドに狙ったものの、グリーン上に落ちたボールは大きく跳ねて、ピン奥約15メートルに。グリーンの硬さから考えれば、当然ボールの転がりも速いと思いきや、なぜかボールはカップの約1.5メートル手前でストップ。下りのラインであるにもかかわらずだ。そのパットを外して、この日最初のボギー。

 続く2番パー3では、先ほどのイメージがあったのか、ティショットがグリーンまで届かず右手前のラフにつかまる。それでもライがよかっただけに、楽に寄せられると思いきや、今度は約2メートルショート。1番でのイメージを払しょくするには時間が足りなかったのだろう。結局、パーパットを外し、2連続ボギーという最悪のスタートを切ってしまう。

 それでも、そこから修正してくるのが、今の松山だ。4番パー4では2打目を、9番パー5では3打目をともにピンそば約1メートルにつけ、前半をイーブンパーに戻した。その後も惜しいチャンスを何度か外しながら、なんとかパープレーにまとめて見せた。

「グリーンの硬さと速さが自分の中で考えているのとは違いましたね。1番ホールであれだけ跳ねるのを見せられると……。しかも、ほかのホールはそうでもなかったりしますから。戸惑いはありましたが最後のほうで感じはつかめたと思います」

 と、前向きな姿勢を見せた松山。ホールアウト後は、ボールを打ち込んだ後、パットを含めたショートゲームもたっぷりと練習。その修正能力の高さが残り2日間で試される。

文・山西英希

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