成田美寿々&渡邉彩香 初出場組の全英対策とは?

ParOn.(パーオン) / 2014年7月9日 9時0分

ゴロゴロ作戦でいく成田美寿々 全英リコー女子オープン(2014)(事前情報) 写真・村上航

全英リコー女子オープン(7月10~13日、英国・ロイヤルバークデールGC、6458ヤード、パー72)

 全米女子オープンで初メジャーを経験した今季好調の成田美寿々と渡邉彩香が、そろって全英リコー女子オープンにも出場する。

 今季2勝を挙げて賞金ランキング4位につける成田は、月曜日に18ホールをプレーしてリンクスを初体験した。

「ブッシュは入れてもなんとかなるかなと思っていましたが、まったく何ともなりませんでした(笑)。ロストの可能性もあります。ボールがあったとして、無理せず横に出す。ボギーでもしょうがない。ダボにしないマネジメントをしようと思っています」

 全米女子オープンでは、ダブルボギーをたたかない意識で予選を通過した。最終日に崩れて55位タイに終わったが、パーオン率、バーディ数では世界でも通用すると手応えを得た。

「全米女子オープンでは、ショットでの自信を得られました。今回は違うショットが求められます。基本的にボールを上げないようにし、距離の長いホールでは距離に対して短い番手を持ち、低めのドローボールで20~30ヤード転がす。ゴロゴロ作戦できっちりパーを拾い、来るべきチャンスを待ちたいと思います」

 どのメジャーでも「耐える」はキーワード。今大会は来年の大会の出場権を得られる15位以内を目指す。
 一方、今季初優勝を遂げ賞金ランキング7位につける渡邉。全米女子オープンは1打足りずに予選落ちと苦い思いをした。

「ショットを曲げればブッシュがあって難しいですが、いいショットをすればしっかりフェアウエーをとらえられると思います。状況にもよりますが、全米女子オープンのときの反省でもあるので、今回はあまり刻まずに、超えられるバンカーはドライバーで思い切りよくいこうと思います。あとはダブルボギーを打たないようにしたいです」

 ドライバーは270ヤードという飛距離が魅力であり武器でもある渡邉だが、らしさを出していく。

「順位の目標は作らないですけど、全米女子オープンで悔しい思いをしているので。まずは予選通過です」

 21歳の成田、20歳の渡邉。ともにこれからのゴルフ界を背負っていく世代だ。将来、何度も出場してメジャー優勝をつかむためにも、まずはそれぞれの対策で初のリンクスに挑む。

文・小高拓
 

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