上原彩子 修正したパットが好調でリーダーズボードの一番上に!

ParOn.(パーオン) / 2014年7月11日 7時55分

パッティングを修正し、好結果に結びつけた上原彩子 全英リコー女子オープン(2014)(1日目) 写真・村上航

全英リコー女子オープン(7月10~13日、英国・ロイヤルバークデールGC、6458ヤード、パー72)

 全英リコー女子オープンのリーダーズボードの一番上に、UEHARAの文字が掲げられている。米ツアー参戦2年目の上原彩子が、5バーディ、1ボギーの68、4アンダーの単独首位で初日を終えた。

 6時52分にロレックスランキング1位で、ディフェンディングチャンピオンのステーシー・ルイスと同組でスタートした上原は、世界ランキング1位の選手を凌駕(りょうが)する内容を見せる。

 1番こそ“想定内”のボギーとしたが、5番(パー4)で5メートル、6番(パー5)で80センチ、8番(パー4)で3メートル、12番(パー3)で4メートル、そして18番(パー5)は残り214ヤードを2オンに成功してイーグル逃しの楽々バーディで締めた。

「クラブ選択を含めて、ショットのマネジメントはよかったです。それにパッティングが1番よかった。バーディパットや微妙なパーパットを沈められて、流れを作れました」

 ショットとパットが噛みあった1日だった。今季はここまでパッティングが決まっていなかったが、練習日に修正できるきっかけがあった。

「オフの間にパッティングのデータを測定するのですが、シーズンが始まるとできません。それが今週、練習日に同じ機械があって、測定して自分の悪いところを直せました」

 機械を操る地元のプロゴルファーと相談しながら、ハンドアップ&少しハンドファーストの構えをすることで、転がりよく方向性が安定した。偶然機械を見つけたことがこの日の成績につながった。

「いい位置でスタートできましたが、まだ3日間あります。今日は朝のスタートで風がなかったですが、明日はどういう風が吹くとか、3日間いろいろな天候があると思うので、いい判断をしてがんばりたい」

 昨年は5つのメジャーすべてで予選を通過し、難しいセッティングに強いことを証明した。メジャー制覇を目標に昨年から米女子ツアーに参戦している上原。悲願達成に向けて最高のスタートを切った。

文・小高拓

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