宮里藍 自分にプレッシャーをかけすぎずにやりたい

ParOn.(パーオン) / 2014年7月13日 6時11分

宮里藍は首位と5打差、兄・優作も駆けつけ応援 全英リコー女子オープン(2014)(3日目) 写真・村上航

全英リコー女子オープン(7月10~13日、英国・ロイヤルバークデールGC、6458ヤード、パー72)

 全英リコー女子オープン第3ラウンドが行われ、次週全英オープンに出場する兄・優作が見守る中、首位と7打差16位タイからスタートした宮里藍は、4バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの72にまとめ、通算1オーバー。順位は17位タイと後退したが、首位との差は5打に縮めた。

 2番(パー4)でティショットをラフに入れて2打目をフェアウエーに出して3オンで、3パットとダブルボギーが先行した。

「内容はもったいないダブルボギーでしたがこういうこともあると思って、あまり気負わずに次のホールからもいけました」

 3日目にして初のダブルボギーをたたいたが、それでも冷静に粘りのゴルフを続けた。6番(パー5)でバーディ、9番(パー4)ボギー、10番(パー4)バーディ、11番(パー4)ボギーと、伸ばしては落とす展開だった。

「今日は湿気があったのでグリーン上もフェアウエーも昨日より転がらず、自分のフィーリングとしては5ヤード前後転がらない。頭ではわかっているのですが、なかなか攻めるのは難しく、安全にいきながら攻められるところで攻められたらいいなと思っていました」

 ティショットをフェアウエーに置き、攻められる状況にあった16番(パー4)は、残り99ヤードの2打目を2.5メートルにつけてバーディ。18番(パー5)は、残り244ヤードを2オンに成功し、イーグル逃しのタップインバーディで締めくくった。

「上がりに3つあるパー5で、初めてバーディが取れたのはよかったです。我慢していれば最後のほうにいい流れになるかなと思っていました。(首位と5打差は)すごくいい位置だと思いますが、ショットの調子がいいぶん明日に向けて、自分にプレッシャーをかけすぎないでできたらいいと思います。明日は風が吹く予報です。風が吹くと何が起こるかわからないので、バンカーを避けるティショットを優先に考えていきたいです」

 連日“全英”らしい天気ではないが、最終日の明日は全英らしい風になると予報が出ている。妹を見守った兄・優作が「ショットがすごくいい。全然曲がらない」と太鼓判を押す正確なショットで、優勝戦線に浮上する。

文・小高拓

ParOn.(パーオン)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング