森田理香子 悪夢の17番で大きく後退

ParOn.(パーオン) / 2014年7月14日 7時20分

足りないものを再発見した森田理香子 全英リコー女子オープン(2014)(最終日) 写真・村上航

全英リコー女子オープン(7月10~13日、英国・ロイヤルバークデールGC、6458ヤード、パー72)

 全英リコー女子オープン最終ラウンド、強風の中、トップ10入りも見えるゴルフをしていた森田理香子に17番で落とし穴が待っていた。

 2オーバーの20位タイからスタートした森田は、16番(パー4)を終えて、この日3オーバーと耐え、通算5オーバーで19位タイにつけていた。

「ショットも悪くなかったですし、パッティングがちょっと入らないだけで、17番でミスがあっただけでした」

 唯一のミスという17番(パー5)は、2打目でグリーン手前まで運んだが、バンカー越えで2段グリーンの段を上がって3ヤードにピンがあるアプローチが残った。ライは左足下がり。森田の3打目はトップをして奥の深いラフへ。4打目はショートしてグリーンに乗らず、パターで打った5打目は段の下まで転がり、そこから3パットとまさかのトリプルボギーとなった。結局2バーディ、5ボギー、1トリプルボギーの78とし、通算8オーバーの27位タイで終えた。

「全米女子オープン同様、自分に物足りなさを感じました。硬いグリーンでも止まるボールを打たないといけないし、風に負けない球も打たないといけない。風に負けない体作りもしないといけない。全米でもそうですが、ここでも同じことが求められます。一つ一つのことをもっともっと練習してレベルアップしていきたいと思っています」

 昨年の賞金女王の森田だが、全米&全英のメジャー2試合を戦うことで、自分にまだまだ伸びシロがあることを確認できた。たらればになるが、そのまま5オーバーで上がっていれば12位タイだった。すでに通用する部分は多くあるだけに、さらに力をつければ世界の頂点も狙える。

文・小高拓

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